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45歳を目前にデスク環境を強化してみたよ、って話。

こんにちは。助田です。

さて今日は表題にもある通り、デスクの環境をきちんと整えてみたって話です。しかも【コスパ重視】がコンセプトでお送りしてまいります。

デスク環境?いまさら何言ってやがるんだ貴様は、というWeb/IT界隈の方のご意見、お気持ちよくわかります。でもいるんです。僕みたいな人たち。ということで、これからデスク環境を整えようかな、とか思っている人へ、少しでも参考になれば幸いであります。

デスク環境強化はタイミングと健康のため

長引き続くCOVID‑19の影響で、しつこくも抗おうとしていた「リモートワーク中心の働き方」ですが、ついに観念し速やかにシフトすべく、まず2月に折りたたみデスク(幅67cm/奥行40cm)を買いました。

これまで在宅ノマドでしたが、ようやく自分のデスクを用意しますた。 デスクって最高だな! これで暗い顔面から解放されますYO😎

Posted by 助田 正樹 on Monday, February 1, 2021

それまではよく言うと在宅ノマドとでもいいましょうか、MacBook Airを片手に自宅を動き回り、ダイニングテーブル、ソファ、寝室の押入れスペース活用など、その場しのぎな対応を続けていましたが、ここで満を持してデスクが登場します。

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がしかし、幅67cm/奥行40cmのスペースではすぐに限界が見え始めます。next,tightチャンネルのポッドキャスト収録とか、その景色はこんな感じ。サラリーマンラップ集団のオンライン収録で機材すし詰め、自宅なのに満員電車感とか情報も多すぎてなにこれ。

しかもチェアはぜんぜんエルゴじゃないIKEAパイプ椅子。シンプルな無骨感、いろいろがむき出されておる。あの価格で大変よくできてるけど、良い子は何時間も仕事しちゃいけないタイプの椅子。

そりゃ、ジュニの岡村大社長に「ずいぶんぬるい環境で仕事してますな(・∀・)。」なんて突っ込まれます(´ー`)y-~~

そんなこんなで、幅67cm/奥行40cmデスク×IKEAパイプ椅子で1ヶ月仕事をしてみると、首のヘルニアが激痛と化し、腰痛がエブリデイとなり、日に日に増してくる猫背など身体にわかりやすい変化があり、更に言うと右手の人指&中指コンビがバネ指化というおまけまでついた。

40代中盤の「働く」大変さをある意味「実感」である。

いやいや、これはあかんで、ということで、本気でデスク環境の強化を進めるべく、幅67cm/奥行40cmの机上でシミュレーションをしつつ、FacebookやTwitterで写真を掲載して意見をもらいつつ、YouTubeとAmazonの往復を繰り返す日々の始まりです。

ここからは実際にデスク環境の強化で気をつけたポイントを挙げながら、【コスパ重視】で具体的に何を購入してどう喜んだのかを記載していきたいと思います。

商品にはAmazonアフィのタグばりっと貼ってますので、ココ経由でじゃんじゃんばりばり購入してください(´ー`)y-~~

デスクは「なるべく」、「できるだけ」広く取るんだ!

「痛」につきまとわれる45歳という現実を目前に、神が僕に与えたワークスペースは6畳の部屋。本気で自宅近くにオフィスを借りようか迷った末、自宅の1部屋を交渉の上ゲッツした。

デスクに関しては最後まで、【横幅120cm/140cm】と深々悩んだ結果、140cmで正解&大正解、結果大勝利しました!

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もっとサイズ取れる人は160cmでも200cmでも取れるだけ取ったほうが良い気がします。そのくらいデスクスペースは大事なんだ。140cmじゃちょっと持て余しちゃうかなと思いきや、そう思ってた自分をぶっちぎりに裏切るフル活用っぷり。

写真左からパソコンスタンド、27インチモニター&アーム、40cmくらいの卓上ラックにデスクライト、とほしかった機能ぜんぶ搭載しつつ、物が置ける余白もある。あの時、120cmを選んでいたら今頃は・・と想像するだけで脇汗してしまう。奥行は50cmですが、いまのところ十分です。

200cm幅くらいの設置スペースなので、デスク左脇には最近、本格的に飲み始めたというコーヒーが沸かせて飲めるセットたちをまとめているキャスター付きのキッチンワゴンを置いてます。

ちなみに壁を黒っぽくしたかったので、mt CASAの100mmタイプ5-6本くらい使ってやっちゃいました。貼り損じシワも「味」と言ってこう。

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壁の前にテストでエアコンもやってみちゃったのですが、雑なあなたでもそれっぽく仕上げてくれると思います。このマスキングテープって超優秀。

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デスクとチェアは普通すぎるので紹介は割愛しますが、2つ併せても3万いかないくらいの費用感にてAmazonで購入。デスクはモニターアームが付けられるものか否かをレビューで要チェケしました。

ちなみにデスクライトは同じようなものをAmazonで5,000円くらいのを見積もっていたんですが、IKEAのが価格を破壊しすぎててわろた。

さて次行きましょう。

モニターアームは絶対にほしかった&買ってよかった!

ガジェット紹介系YouTube界隈でも「モニター下のスペースが使えて、物が置けるんです!」と大絶賛の嵐、夢のモニターアーム。僕も僕もと、使ってみてコレが言いたかったわけです。(実際のモニター下のスペースはがら空きのまま。)

男は黙ってAmazonベーシック。

モニターを自在に動かせる割に、実際にはそんな頻繁に動かさなかったりしますが、電源タップをいじったり、掃除したりなどモニター裏側系作業するときに発揮するその効果。なによりフォルムが素敵な外見重視でこれはよし。

モニターはDELL/S2721Hという名前の27インチ。ウルトラワイドでも4Kでもないけど、自分の仕事用途的にこれはこれでよし。えげつない割引のセール価格で購入できました。

DELLのセールでエゲツない割引になってまっせ。 モニター買い変えたい人などゲッタチャンス😎

Posted by 助田 正樹 on Tuesday, March 23, 2021

モニター上に鎮座するWebカメラは中華系などいくつか試すも、予想以上に画質、距離感などケツの収まりが悪かった結果、BUFFALOに落ち着く。ジュニの会議室にあった同製品を借りて、めちゃよかったので購入。

※ちなみに「新品」は、まあまあな価格ですが、Amazonで「中古品」をクリックすると、その値段はあなたを驚かせてくれるはず。

ガジェット紹介系YouTube界隈ではeMeet C960のコスパがやばいぜ!ってことで購入してみたものの、僕のMacBook Air/OSとの相性なのかZoom/Google Meet会議でカクカク遅延が修正できず断念。Windowsなら快適に見れたので、父親にプレゼントしました。

MacBook AirからType-C1本でなにがし!

これはガジェット紹介系YouTube界隈で、いろいろめっちゃこだわっているはずの人も、「ここだけはこだわってるんですよね」的なことを言いつつ、その後、彼らはこぞってUSB Type-C対応のモニターをオススメします。加えて、BelkinとかSatechiかなんかのドッキングステーションと共に。

が、USB Type-C対応のモニター&ドッキングステーションのセットだと、10万くらいしちゃうので、以下の組み合わせでいったんのGOサインを出しました。

必要な端子の種類と数を数えて、ぴったり要件満たしてくるやつだったミニドッキングステーションとう名のUSBハブを両面テープでパソコンスタンドにぺっと貼ってます。これPDの端子もあってAnkerの急速充電器をぶっさしてます。(ちなみにApple純正の充電器はかさばるので基本これがいいと思っている派、Airだし。)

当初クラムシェルを試みるも、TouchID使えないとか面倒だったので、この形に落ち着きました。

仕事的に週1日は往訪することがあるので、週1日だけどMacBook Airを外に持ち運ぶことも考えると、取り外しがType-C1本のみで済むのは出掛けにわたわたせず、めちゃ便利やんけ、と心から思っています。

ワイヤレスは神!なんだね

今回のデスク環境を強化するにあたっては、「ワイヤレスにできるところはする!」と強く心に決めていたのもあり、キーボード、充電器、マウスはワイヤレス化に成功しております。

まずキーボードはkeychronのK8ってやつです。最初はAppleのMagic Keyboard2を考えていましたが、ある日、kohei kambaraにkeychronをオススメされ、オススメついでに10%OFFのクーポンコードをくれたので購入。

フカフカ系のキーボードは数年ぶりで、正直まだ慣れきっていないところはありますが、今の所かっこいいから許す。

次にマウスですが、バネ指対策でトラックボールに確定。MX ERGOとM575Sとで迷った挙げ句、トラックボールに慣れきるかわからんかったし、価格もMX ERGOの半分以下だったM575Sにしました。

実は当初マウスは使う予定ではなく、Magic Trackpad 2を買っていたのですが、現在は右手にトラックボールマウス、左手にトラックパッドを使ってます。右手のバネ指的にあんまりよくないんじゃないか、という懸念からトラックボールに変更したものの、Logi Options上でのボタンの割当があと1つ物足りなかったため、トラック両刀遣いでやりたいことが全部カバーできるようになっています。

ちなみに純正品のトラックボールだと、 マウスカーソルをぴたっと止めるのがなかなか難儀だったので、ペリックスのボールに交換したところ、だいぶ使いやすくなりましたYO。

続いて充電器。これはダントツに見える景色が一変したといいますか、強化した効果が一番見られたといいますか、充電が変わるだけで、こんなに世界観ちがいます?くらい快適を得られました。ケーブル1本しか使わないくせに、置くだけで良し、とは。

イヤホンもワイヤレスなので、iPhoneスペースとイヤホンスペースとちょうど2つ使えていい感じ。真ん中にApple Watch用のスペースもあるので、持っている人は同時に3つ充電がイケる仕様ですね。

最後にオーディオラックで締めます!

オーディオラックに関しては、このような構成。設置物はケーブルごちゃつきがちでやんちゃな面々が揃います。

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上段
・光回線のONU/NTT
・ホームゲートウェイ/NTT
・固定電話の親機(レシーバ)
・メッシュ用のGoogle Wi-Fi(メイン)
・Wi-Fi6対応ルーター/TP-Link

中段・上
・スピーカー×2
・サブウーファー×1
・Bluetoothオーディオアンプ

中段・下/写真なし
・小物入れBOX(セリア最高)
・飾るためだけの一眼レフ(Canon)

下段/写真なし
・PioneerのDDJ SB2とDDJ RB

上段に関してはWi-Fi関係をまとめちゃってます。

コレを機にWi-Fi環境を爆速化したかったので、TP-Linkのイカつめのルーターを導入してみました。うちは3F戸建てなのですが、設置してある2Fから広がる1F、3Fへの通信環境がばつぐんに快適になったため、家族からお褒め頂きました。今、家族に褒められたい方はコレです。

中段にはBluetooth対応の真空管プリアンプを入れて、リモコンで音環境をいじってます。しかも30分音声信号がイカないと、勝手に電源を落としてくれるイカした機能付き。

これも予想以上にコスパがよく、メルカリ/300円で購入したスピーカーにサブウーファー組み合わせて重低音までも快適に担保してくれています。

AIYIMAの中華アンプとCreativeのサブウーファーの組み合わせはめちゃ優秀で、メルカリで300円で買ったスピーカーでもなかなかの音質になっておるよいよい。 ただ今、next,tightの音源でサウンドチェック中。 アナログ世代だからなのか、個人的にスピーカーはパッシブスタイルの方が好み。 #自宅快適化計画

Posted by 助田 正樹 on Saturday, March 13, 2021

ご紹介は以上となります。最後までご覧いただいてありがとうございます。

ということで、45歳を目前にした輩がガジェット紹介系YouTube界隈などを参考にさせてもらい、【コスパ重視】でデスク環境を強化したよって話でしたが、いかがだったでしょうか?

思った以上にコスパええわな、って感想をいただけるかと思っています。お金せばもっといい物を買えるかと思いますが、手持ちの機材を活かしつつ良き物を安く買えて、環境が快適になることに喜びを感じるタイプです。助田です。

がっつりデザインとか、どっぷり動画編集などする方はまた別の形があるかと思いますが、僕の場合はこの環境でわりと自分史上最強感を醸し出しつつ、仕事のモチベ/効率なんかも爆上がりしています。

コレを機に「Webディレクターのデスクツアー」みたいな企画も実施したいと声に出してしまうほど、今回は楽しく強化できました。

これで明日と言わず、今から本気を出せる環境になりましたため、もっと楽しく仕事して稼ごうと思います(´ー`)y-~~

待ってろ今から本気出す。

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