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喫茶ランドリー

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墨田区千歳に誕生した「喫茶ランドリー」の日々の出来事。
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#エリアマネジメント

喫茶ランドリーのようなゴミ捨て場が生駒市の住宅街に!?アミタ×生駒市のチャレンジは、アフターコロナのまちづくりのベースに!

★最下部に軌跡の続編情報アリ!★ 今回は、タイトルの通り、喫茶ランドリーのような場所が、奈良県生駒市のある住宅街の中に「資源ゴミステーション」として現れたというレポートです。ゴミ捨て場!?に、人が集まる??と、全く謎なところがあるかもしれませんが、日本全国のまちが抱える状況にもフィットする内容で、かつコロナの今だからこそのまちづくりのヒントにも。最後までぜひどうぞ。 いきなり結論から見せてしまいます 最初に結論から見せてしまうと、今回の話は、奈良県生駒市の萩の台という住

「エラー」こそが「会話」を生み出す.「会話」は育って「コミュニティ」となる.つくり手は、そのことを自覚しよう! その上で、何をどうデザインするか。

コミュニティ、コミュニティと言いますが、そもそもどこからはじまっているのか、そのことについて、あまり話されていないので、今日はそのお話を。 コミュニティが生まれる、その源って何? コミュニティの一番最初って、どこにある? 何なのでしょうか? いきなりポンっと生まれるものではありませんよね。で、あるときふと思いました。コミュニティって、どういうプロセスで、生まれ、形作られていくものだろうか。そして、その源を、脳内でたどってみたわけです... (グルグルグル妄想タイム……)

「喫茶ランドリー」が「グッドデザイン賞ベスト100」に選出!改めて問いたい「21世紀の“デザイン”とは?」 3つのWARE(ウェア)が、私たちの日常と社会を変えていく。人間の「心の発露」による「健康と幸福」を目指して。

先日、2018年10月3日に、「2018年度グッドデザイン・ベスト100」が、発表され、「喫茶ランドリー」が選出されました。 http://www.g-mark.org/award/describe/47998 物件をはじめて見に行ったのが、2016年4月。そこからプロジェクトが始動し、その後に田中がグランドレベルという会社を設立しました。そして、2018年1月5日にグランドオープンし、9ヵ月が経ったことになります。 まちに暮らす0歳から80歳までの“あまねく人々”が、

「勝手に銀座ソニーパーク再生計画」。公園で過ごし、楽しむ人々を、観察し、分析し、開発へ活かす実験プラットフォームとするのは、どうだろう!?

銀座の「ソニービル」、芦原義信の名作建築が建て壊される?!えっでも、そのあと公園を作るの!?その名も「Ginza Sony Park」、それを聞いたときには興奮しました。 こ、これは、あのソニーなんだから、相当「公園」や「パブリックスペース」について、相当考えてくるに違いない!さらにそこに、ソニーという企業のこれからのヴィジョンを重ね合わせて、きっと僕らを「おぉぉ!!!」なんて言わせるに違いない! ソニーウォークマン世代で、ソニーラブな僕は、思っていたわけです。で、先日完