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#都市開発
「アクティブ」な「まち」をつくるコツ. 超訳「目線から見た良いまち|80の教訓」(1/3 ソフトウェア編)まちの1階には、「何」があればいい?
少しずつ「まちの1階」「建物の1階」のつくられ方が、その「まち」の可能性を圧倒的に左右しているということを、さまざまな業界の人たちにもご理解いただけはじめてきた。その兆しは確実に感じています。(photo = Jana Leu) しかし一方で、その次に立ち上がる「では、どんな風にデザインをするの?」ということに対する、あまりのリテラシーの低さに愕然としてきたこの数年間でした。いろいろな企業や組織、さまざまなプロジェクトの相談ごとをいただくことが多いのですが、あまりにもベ
コロナからのまちづくり03|利他主義とまちづくり|Eテレ超訳ジャック・アタリ(経済学者・思想家)から、田中と大西がグランドレベルの所信表明2020を!
先日、深夜にそれとなくテレビを付けたら、Eテレでジャック・アタリさんという経済学者で思想家の方の緊急インタビューが画面に映っていました。今回はそこから、私と田中元子で会話したことを、今回はそのまんま公開! (´・ω・`) 今、Eテレでジャック・アタリさんて人が、いつも我々が話しているようなことを語っとたよ! 冒頭のタイトルが「altruism・利他主義」。 (´・д・`) !!!でも俺ね、知ってんの。この「利他主義」って言葉、すっごい誤解されるんよね。英語のママが伝える
コロナからのまちづくり02|地域の資源を活かそう!は、もう終わり。あまねく個人の、あらゆる発露を愛でることで、まちが育つイメージを!喫茶マーケットとブードゥー・ドーナツ。
まちづくり関連の資料を見ていると、行政でも、企業でも、やたら登場してくる言葉に「地域の資源」「地域の産業」という言葉があります。何をよりどころにして、まちをつくっていくか?を考えたとき、使いやすいワードなのでしょうが、こううたってしまうことが、逆にまちの可能性を猛烈縮めていることに気付いていないようです。 以前、関連した話を書きました。クリエイターでまちづくり!のおかしさについてまとめましたが、「地域の資源」「地域の産業」という言葉を安直に使うあたりも、全く同じ種類の病です