４月の運勢 牡牛座
穏やかに、のびやかに
前半
先月上旬の土星の移動を経て、もろもろ軽やかさを取り戻している牡牛座さんが多いのではないかと思います。愛の星・金星も11日（日）までは牡牛座にあり、明るくのびのびとした気分で過ごせそうなときです。恋愛はもちろん、趣味、レジャーなど、自分自身の楽しみに能動的に取り組めます。
また、太陽がひとつ前の牡羊座を運行している月の前半は、表舞台に出ていく準備をしているようなムードのときでもあります。舞台に上がるワクワクを思い描きつつも、今は少し穏やかなムードの中、楽しんで準備を重ねている。そんな空気が月の前半を占めています。
4日（火）にはコミュニケーションの星・水星が先行して牡牛座に入り、表舞台に立っていきます。ここからぐんと忙しくなりそうですし、新しいことがたくさん始まっていきそうです。水星は21日（金）からの逆行を挟み、最終的には6月11日（日）まで牡牛座に滞在します。ここから２ヶ月ちょっとかけて、見直しを繰り返しながら丁寧に始めていくことがありそうです。
後半
20日（木）には、牡羊座で金環皆既日食が起こります。日食は新月のスペシャルバージョン。新月そのものが「スタート」の意味を強く持つ節目ですが、日食はよりダイナミックなターニングポイントといえます。牡牛座のみなさんにとっては、これまでにやり残したことのお片付けや、水面下での準備がさらに加速度を増していきそうな感じがあります。とはいえ、同日20日（木）には太陽も牡牛座入りして、フレッシュなスタートの季節、お誕生月がスタートしていきます。光を浴びて大きく動くことと、見えないところでのコツコツした準備のふたつが、強く影響し合いながら同時に進んでいく月の後半となりそうです。例えば、すでに新しい部署での仕事は始まっているんだけど、前の部署で始まった大規模なアーカイブ化の仕事にも取り組まないといけない。しかもこのアーカイブは、今の部署での仕事にとってもすごく重要。みたいな。
火星は4月を通じて蟹座を運行中で、コミュニケーションが非常に活発になっています。身近な人たちとぽんぽんやりとりを重ねながら、スピーディーに物事を動かしていけそうですし、あなた自身も自ら発信、発言していくことにも力を注いでいけそうです。ただし、ちょっと言葉がキツくなりがちなときなので、あえてやさしい言葉遣いを選んでいくくらいでちょうどいいのかもしれません。
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