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心の実家、京都

なんとなくまた、
海外で暮らしたりする機会が
やってきそうな謎の予感がし始めた。

万が一そうなっても
なんとなくなんとかできそうだなと思うのは、
地元のくせに一向に馴染める気配のない埼玉暮らしも、
厳しい自然環境に完全に屈した北海道暮らしも、
日本が恋しすぎて大変だったアメリカ暮らしも、
京都という心の実家があったらから
頑張れた自分の仕組みが、
よく理解できたからなんだと思う。

京都の空気を吸う時間を作れたから、
合わない土地でもなんとかできた。
それが終わって心身ともに
メンテナンスが必要な時期に入ると、
京都に行きたくてたまらなくる。
そしてしょっちゅう行ってしまう。

いずれ、引退後に地元に戻る人みたいに
京都に戻るんだろうけど、
外でもうちょっとチャレンジできるかな
と思えるくらいには元気になったみたい。

今度はどこに呼ばれるのかな。

まずは、
いつまでもアウェイ感が消えないこの土地で
できることをやってみよう。

◎鯨井啓子 info

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