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オノマトペでチェックイン|ワークショップデザイン|アクティビティ記録
1.こんな感じです
![スクリーンショット 2022-04-10 0.18.18](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76104377/picture_pc_72a914d15b0ec317401fd88771832d9d.png?width=1200)
2.やり方
・場面:ワークショップの導入
・人数:2人以上(多い場合はグループで行う)
・必要な道具:A4用紙(1人1枚)、マジックペン
①グループ(もしくは全体)でチェックインを行う前に、A4用紙に大きな文字でオノマトペを書く。
②グループ(もしくは全体)で、順番に、名前など簡単な自己紹介とともに共有してもらう。(1〜2分程度/人)
③全員分の書いた紙を壁に貼り出してみたり、頭の上に掲げてもらって周囲を見合ってみたりして、全体の場としてどんな状態なのかを確認しあってもGood!
3.解説
●ワークショップの導入や自己紹介なども兼ねて行われるのが、「チェックイン」。
率直な気持ちを話してもらうことで参加者の場への参画を促したり、その気持ちをお互いに否定せず聴きあうことで、ワークショップの土台となる「安心安全な場」の雰囲気づくりが促進されます。
●このチェックイン、ワークショップに参加することに慣れてない人とかだと、「え、気持ち…?何話せばいいんだ…?」と少し戸惑う方も見受けられて、どうにかできないかなと思っていました。
●そこで今回は「オノマトペ」という「遊び」の要素を少し加えてみました。
●オノマトペに変換することで自分の気持ちを少し見つめやすくなったり、お互いのオノマトペを見合うことで、「あ、そんな表現もあり?」とか「似た気持ちだけど若干違うんだな」みたいなことにも気づけたりします。
●「ドキドキ」や「わくわく」のようによく聞くオノマトペでももちろんOKですが、「ぬるぬる」や「がーがー」のようにちょっと奇をてらった表現とかが出てくると、クスッと笑顔が生まれたり、その方の個性が垣間見えたりするのでオススメです。
●オンラインワークショップ(Zoom等)の場合は、チャット欄に書き込んでもらう等すると、全体の状態が見える化できて面白いですよ。
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