【実験計画】幸せを追求した活動で、幸福度は高められるのか?
私は現在、新しい働き方LABの第2期研究員として活動しており、2つの実験を行っています。
このnoteでは、『幸せを追求した活動で、幸福度は高められるのか?』という指定企画についての実験計画をまとめます。
◆実験の目的と背景
私がこの実験に応募した理由は、【こんな方に応募してほしい】がピッタリ合っていたのと、【参加するメリット】に惹かれたからです。
特に、「働く」と「幸せ」の関係に興味があります。
私の今までの働き方を簡単にまとめると、次のような形です。
メーカーに新卒入社し、営業としてバリバリ働く。
IT企業に転職し、営業としてバリバリ働く。
コロナ禍&部署異動でリモートワーク中心に変わる。
副業でフリーランスのライターとして働き始める。
会社の勤務日を減らし、複業フリーランスとして二足のわらじを履く
詳しく書くと長くなるので省略しますが、社会人として働き始めてから10年足らずの間に、色々と働き方が変わるタイミングがありました。
そして、働き方が変わるたびに、自分自身の幸福度は徐々に高まっていると感じています。ただ、具体的に何が変わったから幸福になったのかは、ぼんやりとしか分かりません。
なので、今回の実験を通じて、「どうすれば幸福度が上がるのか?」をじっくり考えてみたいと思います。また、押しつけにならない程度に、周囲の人にもその方法を広めていければと考えています。
◆活動の概要
このプロジェクトでは、以下の活動を予定しています。
これらの活動をしながら、自分の幸福度が半年間でどれくらい高まるのかを確かめていきたいと思います。
ちなみに、実験開始時に幸福度診断というものを実施しました。
公開することへの恥ずかしさも多少ありますが、結果はこのような形でした。
幸福度の総合値自体は、平均のちょっと上といったところ。まずまずの結果ではありますが、半年後にはもっと幸せになっていたいです。
また、「あなたがもっと幸せになる余地のある5つの特性」という診断結果もありました。
コミュニケーション能力(ありがとう力)
実績(地位財)
エネルギッシュ力
社会的地位(地位財)
満喫力(やってみよう力)
ただ、幸福度を高めるために実績や社会的地位を追い求めるというのは、ちょっと違う気がしています。そのため、残りの3つに関する活動をマイハピネスプロジェクトにしようと思います。
ほかの研究員の方々と交流する
色んなところに出かけたり、チャレンジしてみる
つい働き過ぎてしまうので、ガッツリ休む日を作る
といった感じで、あまり具体的には決まってませんが、半年間楽しみながら活動していきたいです。
そして、もう一つやってみたいことがあります。
冒頭で述べた通り、「働き方」と「幸せ」には深い関係があると思っているので、このテーマを深掘りしていきたいです。こちらも具体的な内容はまだ決まっていませんが、半分は会社員という私の立場を生かして、良い施策が出せればいいなと考えています。
◆実験の測定方法
基本的には、幸福度診断で自分の幸福度の変化を測定していきます。最終的に幸福度がどれくらい高まっているのか…。とても楽しみです!
それに加えて、学んだこと・実践したこと・感じたことなどを都度noteで発信していきながら、最終レポートで半年間の活動結果をまとめようと思います。
◆スケジュール・進め方
7月中に課題図書を読み終わり、マイハピネスプロジェクトの活動内容を決定します。
その後はメンバーの皆さんとの交流やディスカッションを行いながら、個人としての活動を進めていく予定です。
あまりガチガチにスケジュールを決めすぎず、マイペースに進めていきたいと考えています。
◆「研究員制度」の趣旨について
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