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○ブ・ストーリーは突然に

何から伝えればいいのか
分からないまま時は流れて
気付けばもう締切の12月23日・・

0.プロローグ

株式会社メンバーCEOの小松遊気さんにありがたくもお誘いいただき、
「2019年に立ち上げたサービス」というテーマのアドベントカレンダーを、
2019年に立ち上げたっきり放置していたnoteで作成する運びになりました。

まずは自分についてですが・・

私は“産業医”という職業を軸として

「適切な予防ができていなかったことで
 健康に課題を抱えてしまうビジネスパーソンをゼロにする!」  

「健康に課題を抱えているにも関わらず
 仕事との両立が適切にできていないビジネスパーソンをゼロにする!」

「労働安全衛生法など
 ビジネスパーソンの健康に関する法令違反をゼロにする!」

という3つのゼロが実現する社会を目指して日々活動しています。

「ちょっと何言ってるか分からない」

はい、いきなり大きなこと言ってすみません。

こちら、実際に新しく担当する企業様へよくお配りする資料です。

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もしご興味あれば、こちらも合わせてご覧ください。


1.ハブ・ストーリーは突然に

さてそんな産業医のお仕事ですが(強引)、産業医をはじめ企業の健康管理に関わる専門スタッフは病院と違って孤軍奮闘になりやすいという特徴があります。

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私はたまたま産業医科大学という産業医を輩出する大学出身だったためそんなにネットワークには困っていませんでしたが(好奇心だけで色んなところに顔出してたこともありますが・・)、他大学出身の産業医や保健師からするとそれは大きな課題のようでした。

自分自身はそれなりに界隈の繋がりがあって、新しく知り合う人の多くが繋がりを求めている。

これは自分がハブになってできることがあるかなと思い、「産業保健オンラインカフェ」というFacebookグループを1月11日にオープンしてみました。

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その時の想いを綴ったnoteがこちら。

まぁ表向きは偉そうに語っていますが裏話をしますと・・
もともと仲間内で相談できるLINEグループがあったんですけど・・

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だけどある日メンバーの1人が乗っ取りに遭ってしまい・・

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乗っ取りだけならまだ良かったものの(失礼)、あろうことか乗っ取り野郎がグループを破壊したことが全てのきっかけだったりします。

そんなこんなで、12月現在、参加者は700名に達する勢い。

連日のように大変勉強になる投稿やコメントが溢れ、産業保健オンラインカフェを起点として新しいコミュニティがぽつぽつ誕生しているという嬉しい現象が続いています。

私自身も、産業保健オンラインカフェが1つのきっかけとなって、新しい産業医のお仕事に繋がったり、イベント登壇にお声がかかったり、偉いお方から会食に誘われたりなど、そんなことが多くなりました(危険な匂いを感じることも増えましたが!笑)。


2.カブ・ストーリーは突然に

いきなりですが、下記は私が2年前に産業医の専門医試験に合格した際に学会の会報で書いた決意表明です(詳細はこちらの第62号参照)。

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「ちょっと何言ってるか分からない」

はい、ほんと堅苦しい文章で申し訳ありません。

実は、これがいま本業として1番力を割きたいことです。

「我々専門家以外の産業保健活動に関わる全ての者が
 最小限の取組で最大限の効果を上げられる仕組みの構築」

簡単に言えば、スタッフスキルなどの「ソフト」面だけでなく、仕組みだとか制度だとかの「ハード」面の強化に取り組んでいます。

例えばソフトに頼りきった運用だと、こんなことが起きかねない状況に・・

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これはマズい。

もちろんハードがあるからといって万事OKとなるわけではないです。
でもハードがしっかりしてないとソフトが代わった際にゼロからやり直しになるかもしれません。  

そこで、諸先輩を頼り、書物を頼り、時にはSNSの力も頼りながら、少しずつではあるものの今年はハードの構築を進めてきました。

ただ、これを全国へ今後拡めていくとなると、産業医という枠だけは収まらなくなってくる。

どうしよう。

また、「フロントラインとバックオフィスは経験したから、あとは経営者を経験してみるときっと自分の視点も広がるだろう」という思いもちょっとずつ湧き出てくるように。

というわけで、「ちゃんとしよう」という意識が自分の中に芽生えるようになり、株式会社を設立する運びとなりました。  

まぁこれも偉そうに語っていますが、その他もろもろの裏話や苦労話はまたの機会に!

そして、まだ純烈に純白な当社のホームページ。

今後、色んな方々のお力添えをいただきながら、出来ることから一歩ずつ進んでいきたいと思います。


3.ラ○・ストーリーは突然に

あの日 あの時 あの場所で君に会えなかったら
僕等はいつまでも見知らぬ二人のまま

今年はそんなどこかの歌詞で聞いたような出会いと、
Oh!Yeah!なグループ結成が多く心躍った1年でした。

【市川衛様×産業医広報推進部】

【アンター株式会社様×防衛&自治&産業医大コラボ企画運営委員会】

本アドベントカレンダーも本日を入れてあと3日。

12月25日のクリスマスキャロルが聞こえる頃まで、何が大切なのか一人考えたいと思います。

なぜ最後まで90年代を押し通したのかは自分でも分かりませんが、今年の出会いに感謝をしつつ。

最後までお付き合いいただき有難うございました。

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