東京理科大学発スタートアップ：着る筋肉、電力を必要としない人工筋肉を使用したウェアラブルロボット「マッスルスーツ®」

・会社名

株式会社イノフィス

・一言紹介

着る筋肉
電力を必要としない人工筋肉を使用したウェアラブルロボット「マッスルスーツ®」

・インダストリー

医療、介護

・関係大学（研究所）

東京理科大学

・会社HP

INNOPHYS - 株式会社イノフィス

・メインサービス

「McKibben型人工筋肉」を使用したウェアラブルロボットの研究・開発

「生きている限り自立した生活を実現したい。」をミッションに、東京理科大学の小林宏氏が開発した「マッスルスーツ®」をはじめとするウェアラブルロボットの研究・開発を行う。モーターではなく人工筋肉を採用したことで漏電の危険性を回避している。当社は国⽴研究開発法⼈ 科学技術振興機構(JST)、国⽴研究開発法⼈ 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主催の「⼤学発ベンチャー表彰2020 〜Award for Academic Startups〜」において経済産業⼤⾂賞を受賞している。TVCMには、お笑い芸人である「浜ちゃん」こと浜田雅功氏を起用し話題に。現在は腰補助に特化した製品が中心だが、「人のためのロボット」を創出することで、世の中をより良く、生活しやすいものにしていくという革新の実現を目指す。

・勝手コメント

・モーターを利用していないため防水性を施すことができる。雪国出身としては冬場用に欲しくなった。リコーテクノロジーズとの協業により提供価格を大幅に抑えることに成功したが、まだそれなりの金額である。利用タイミングが限られるニーズにはリースやサブスクリプションで提供する、というビジネスモデルは成立する？

・参考資料

（１）会社HP

ロゴは会社HPから使用、内容は参考資料を基に作成しております。
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honda000masaki@gmail.com（編集：本多）