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公立はこだて未来大学発スタートアップ:リアルタイムに便乗配車計算を行うAIクラウドサービス「SAVS」

・会社名

株式会社未来シェア

・一言紹介

リアルタイムに便乗配車計算を行うAIクラウドサービス「SAVS」
※SAVS(Smart Access Vehicle Service):「SAV」のSaaSとしての呼称

・インダストリー

モビリティ、AI

・関係大学(研究所)

公立はこだて未来大学

・会社HP

・メインサービス

都市レベルでの最適な交通を実現するAIクラウドサービスの研究・開発

公立はこだて未来大学の研究シーズであった都市交通のスマート化技術 「SAV(Smart Access Vehicle、呼称=サブ)」の社会実装を目的に、公立はこだて未来大学発の第1号スタートアップとして設立。「SAV」は、ユーザーが好きな場所を乗降場所として設定可能な、完全自動制御フルデマンド型サービスを実現するシステムである。AIを駆使し移動格差のない未来の公共交通を創造を目指す。

具体的なイメージのために、タクシーAの配車を考えてみる。ユーザーAが配車依頼を出すと、AIが空車状況を計算し、最適な走行ルートをタクシーAとユーザーAの双方に通知する。タクシーAがユーザーAを迎車する途中でユーザーBが配車依頼を出したとする。その場合、リアルタイムに走行ルートが変更され、タクシーAがユーザーA・B両者を迎車する最適な走行ルートが提供される。これをバスなども含めた都市交通全体で行う。

・勝手コメント

・吹雪の中、長時間外でバスを待たなければならず大変だった経験が何度もある。田舎だったので、バス停に小屋も無ければ、近くに暖が取れる施設も無い。雪道でスピードが出せないため、道路は常に渋滞ぎみ。その中で、バス停のために、道路の脇を出たり入ったりしなければならないので、定刻通りに来ないことが普通であった。今では、1人吹雪の中バスを待ったことは思い出だが、こういった課題にも取り組んでくれると勝手に期待している。

・参考資料

(1)会社HP

ロゴは会社HPから使用、内容は参考資料を基に作成しております。
問題がある場合は削除・差し替え対応いたしますので、
お手数ですが下記にご連絡をお願いいたします。
honda000masaki@gmail.com(編集:本多)

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