見出し画像

鳥取大学発スタートアップ:認知症予防としてのアロマセラピー

・会社名

株式会社ハイパーブレイン

・一言紹介

認知症予防にはアロマセラピー

・インダストリー

ヘルスケア、医療

・関係大学(研究所)

鳥取大学

・会社HP

・メインサービス

認知症・アルツハイマー病の予防と治療を目的とした医薬品と製品の研究開発

65歳以上の10%が発症するといわれている認知症。治療方法は数種類の医薬品のみであり、予防方法は未だ確立されていない。当社では鳥取大学の浦上克哉氏の研究グループによる研究結果をシーズに、認知症・アルツハイマー病の予防と治療を目的とした医薬品と製品の研究開発を行う。アルツハイマー型認知症は物忘れの印象が強いが、実は嗅覚障害が先に起こる。そのため嗅覚刺激が認知症予防に役に立つ可能性が考えられる。浦上克哉氏らの研究では、その仮説を実証をしており、加えて有効性が期待できるオイルの絞り込みも行った。アロマセラピーによる非薬物療法は、音楽療法などに比べ時間・人材・経済的に低コストで、重篤な副作用を生じ得ないなどメリットが多い。「認知症にならない街づくり」をミッションに、全ての人が健康で幸せな毎日を過ごセルよう認知症対策における様々な手法を提供していく。

・勝手コメント

・認知症の発症率や治療・予防法の現状に驚いた。最近、部屋でアロマオイルを使い始めたところだったので、取り組みやすい予防法だと感じた。例えば服薬であれば飲み忘れが考えられるが、これは部屋にいるだけで良いため、行動に制限もかからない。香りのサブスクリプションサービスも出てきているため、そういったところにもアプローチしてみるのはどうだろうか。

・参考資料

(1)会社HP
(2)浦上克哉、"香りの力で認知症を予防する"
(http://hyperbrainlabo.com/cgi-data/shiryo/10003-1-1269180074.pdf).

ロゴは会社HPから使用、内容は参考資料を基に作成しております。
問題がある場合は削除・差し替え対応いたしますので、
お手数ですが下記にご連絡をお願いいたします。
honda000masaki@gmail.com(編集:本多)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?