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岡山大学発スタートアップ:ハエの力を医療と農業へ

・会社名

株式会社JAPANMAGGOTCOMPANY

・一言紹介

ハエの力を医療と農業へ

・インダストリー

医療、農業

・関係大学(研究所)

岡山大学

・会社HP

・メインサービス

無菌処理を施したハエの幼虫・成虫の農業及び医療への応用研究

「一人でも多くの患者さんを足切断から救いたい」という想いから、床ずれや火傷などによる重度の炎症治療に使われるマゴットセラピー(無菌のウジ虫を用いる治療法)用のウジ虫を提供している。岡山大学はマゴットセラピーを国内で初めて提供したことで知られている。禁忌症例がほとんどない、麻酔が必要ない、などの利点がある。また無菌処理された成虫を、農園での受粉促進用に提供している。農薬の使用などにより、ミツバチの数が減少している。そのため、受粉事業におけるミツバチの価格が高騰しているという問題が生じている。

※禁忌症例:当該治療法を適用してはいけない患者さんの状態

・勝手コメント

・マゴットセラピーについては聞いたことがあったが、受粉事業にハエを使ってみるというアイデアが面白かった。

・参考資料

(1)会社HP

ロゴは会社HPから使用、内容は参考資料を基に作成しております。
問題がある場合は削除・差し替え対応いたしますので、
お手数ですが下記にご連絡をお願いいたします。
honda000masaki@gmail.com(編集:本多)

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