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「紙の香りのするお店」

紙の香りを感じると、少年時代に戻ったような気持ちになる。

細い小道を通り、古びたポンプの前を通ると
鉛筆を持って学習机に座っていた学生時代の
気持ちにさせてくれる、お店が東山にある。

素敵な店主と可愛い猫がお出迎えしてくれる。
丁寧に作られた手作りのノートが売りのレトロなお店だ

店主との会話にも懐かしさがあり、少しこそばゆい
このお店にいくと紙の良さを知ることができる。

紙に文字を書くことが少なくなって
ペンを持つよりキーボードを打つことが多くなった。

そんな大人が多いのではないだろうか?
僕もその一人である。

便利さ、ばかりを優先している、自分がいるのかな?
紙に文字を書くことで、在りし日の自分を思い出すのかもしれない。

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