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カリンバ上達の極意!練習よりも動画撮影がおすすめな理由

まさか?まさか!の
「まさか」
と申します!!

カリンバ沼より
愛を込めて
やっていきたいと思います。

【ミサさんの動画アップキャンペーンにみんな参加した?】

最近カリンバ界隈で
大きなイベントがあったことを
ご存知でしょうか。

misaさんはYouTubeで17万人以上の登録者数を誇る
超人気カリンバYouTuber。

そんな彼女が
演奏動画アップロードキャンペーンを
開催していたのです!

それは演奏動画を投稿すると
その中から抽選で
サイン入り楽譜立てが
当たるという内容でした。

とてもレアなグッズが手に入るチャンスだったので、
皆さんも奮ってチャレンジされた方も
多かったのではないでしょうか。

【撮影ではミスばかりで自信を無くした人も】

さて、そのチャレンジにおいて
「練習ではできていたのに
撮影ではミスが止まらなかった」
「自信を無くしてしまった」
といった体験をした方も多かったのでは
ないですか?

でも安心して下さい!

今日はそんな経験を積むことこそが、
上達への近道なのだと
説明したいと思います。

【人類の祖先も同じメカニズムで生き延びてきた】

人類の祖先が、
サバンナに生息していた時代を
想像してみましょう。

ライオンに追われた経験があったとしましょう。

たまたま川に飛び込んで一命を取り留めたとします。

この経験から、2つの選択肢が浮かぶはずです。

1.ライオンのいそうな茂み近くに近づかない
2.次もまた川に飛び込む

どちらの選択肢も、
命からがら逃れた
「恐怖体験」
が背景にあるからこそ
強く印象に残るのです。

つまり、人類の祖先たちは、
危険を回避し生存するためのメカニズムを
備えていたということです。

「嫌な経験」や
「うまくいった経験」
を強く印象づけ、
次に生かそうとしていたのです。

【演奏での失敗や成功体験も同じ】

緊張した状態での演奏も、
まさにそれと同じなのです。

「成功」
した場合も
「失敗」
した場合も、
強く印象に残るものです。

例えば、海で溺れそうになった時の恐怖。

あれは誰もが強く記憶に
残っているはずです。

その経験から、
次に海に行く際には
気をつけるようになったことでしょう。

一方で、浮き輪があって助かった経験もあれば、
その「成功体験」から
次は浮き輪を持参するなど
工夫をするようになったはずです。

ですから、カリンバの演奏でも、
最初から完璧に弾ける必要はありません。

「練習ではできていたのに本番でミスった」
経験を重ねることで、
次第に上達することができるのです。

「ダメだった自分が嫌になった」
と落ち込まず、
冷静に振り返ってみましょう。

「こうすればよかった」
「ここが原因だったんだ」

そう前向きに考えられれば、
貴重なデータが得られます。

【うまく弾けた時は録画を続けよう】

一方で、
「うまく弾けた!」
という人は、
そのまま調子に乗って
何回か録画を続けてみてください。

意外にポポンと
演奏に成功することがあります。

最初は
「なぜうまくいくようになったのか?」
と不思議に思うかもしれません。

しかし、それは単に
「成功体験」
が刷り込まれただけの話です。

ですので皆さんには、
以下の2点をおすすめします。

1.ミスしても落ち込まず、冷静に振り返る
2.「うまく弾けた動画」もアップし続ける

このように演奏動画を撮り続けることで、
緊張感と成功体験を味わえ、
着実に上達できるはずです。

失敗したからといって
「処刑しろ!」
なんて命じる王様はいません!

ぜひ気軽に動画撮影に
チャレンジしてみてくださいね〜

それでは良いカリンバライフを
お過ごし下さいませ!

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