まさか家の残念なご飯「メレンゲは卵の白身だ」編
急にカルボナーラが食べたくなった。
生クリームを使わなくても作れるレシピがあったはずと、レシピを漁ったらバターと牛乳と卵黄を使った簡単レシピを発見
冷蔵庫の中にはベーコンも卵もバターもあったはず、と、4人前のカルボナーラを作るためにまずは大量の湯を沸かしパスタを茹で始めて、気づいた。バターが30gしかないことに。
仕方ないので、マーガリンを追加したところで色々と心が折れて、目分量料理にとなり結果、ベトベトのグチャグチャ、少し卵が固まったおぞましいカルボナーラが完成。長男は涙目で食べ、次男はその8割を残した。
で、、、今回書きたかったのは、カルボナーラの話ではなく、カルボナーラを作ることで大量にでてしまった白身の使い道である。白身だけが残っても黄身とセットでいないと主役にかける感がありパッとしない。
白身が主役になるものってなんだろう?と思った時に思いついたのがメレンゲ。
昔、実家の母に作ってもらったメレンゲのトーストが美味しかった記憶があり、
フワフワのメレンゲをのせたパンを息子たちに食べさせてあげたい。と、朝から残った大量の白身をブレンダーで泡だてて、メレンゲトーストを焼いてみることにした。
まっ、メインの黄身がないのはメレンゲにしたって変わらないんだけど。黄身がないぶんとろけるチーズで黄身を演出。
焼けたので食卓に出した結果がこちら。長男2口で終了。感想は「甘くてやだ。」の言葉に「砂糖は入れてないんだよ(ゴラァ!)」。次男はそもそも見た目で受け付けず終了。に対しては通常すぎて何もいうことなし。
長男を学校に送り出した後、食卓に残されたパンを触ってみて気づいた。焼き甘かったのだと。そこで、「自分用に美味しくカスタマイズしてやるぞ、目指せ食品ロスゼロ!」と再度、残ったメレンゲをパンに載せてケチャップをちょっと足してガッツリ焼いてみた。
トースターで5分。焼きマシュマロみたいになっていて「わー写真映え!」って喜んでカメラに写してみた。
しかし、食べたら普通に焼けた白味だった。これならラピュタパン(パンの上に目玉焼き載せて醤油をたらす)の方がうまかったわ。
大量の白味のおいしい使い道を募集中
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