青い鳥のアカウントが凍結した

人間には自分より立場や境遇が下の人間を見下して己の優位性を誇示する特異な方々がいるらしいので、そういう方は安心してこれを読むといいよ。そしてどんどん自己肯定感高めてくれ。


直近では受診しておらず病名をもらっていないので、過去の経験則からこれは「鬱」なのだと思うが、毎朝目が覚めるたびに「今日も生きてしまった」と嘆き、意識があるうちはひたすら過食に走るか、二度寝・三度寝を決め込み夢の世界へ逃げ込むか。

もともと冬~初夏にかけて気分がふさぎ込みやすい傾向にあり、俗にいう季節性うつかもしれない、でもマあったかくなればいつも通り戻るだろうと高を括っていたところへ予想外の新型ウイルス登場により、万年鬱を抱えて日々を過ごすことになった。

生きていることがとにかく苦痛で「他人と関わること」が苦手、来月30に差し掛かるというのに自分の意志がなく、他人の言葉を拝借してこれまで生きてきたが、とうとう先々月仕事をやめ、他人と対面で会話しなくて済むという理由でスキルもないのに見切り発車でフリーランスへ転向・給料が20万下がりなんとか生活している状態へ。何も楽しくない。

家族もチョット訳ありで、毒祖母とお節介毒叔母に精神をやられている母を不憫に思いながらも、親子して鬱は救いようがねえなと感じている。

「とは言っても家族に極力迷惑をかけずに死ぬにはどうしたら良いか」への問いに対して、Google先生は厚生省の電話相談しか案内してくれない。どうしてそこまでして生かしたがるのか、かの国のように尊厳死を権利として認めてくれないこの国は何故「死」が悪で「生」が正義としたがるのか、何年生きてきても答えが見つからないが、「金を国に納める個体が減るから」という落としどころに無事着地した。子に先立たれる絶望(絶望するのかわからんが)は味わったことがないので、何か少しでも残したくて今まで忌避してきた生命保険を探していたら無性に泣けてきてしまった。理想の死に方は凍死(足りない頭で考えうる限り美しい状態で死ねる)だが、今すぐにここから逃げ出したい気持ちを汲むと山奥に失踪ジエンドが希望。保険って、やっぱり死体が見つからないとおりないんだろうか。とりあえず免責期間は仕方なく生きてるから安心して。(まだ入ってない)

日々お上へ責任転嫁し、呪詛のごとく悪態をついていたらとうとうアカウントを凍結されてしまった。肥溜めを失った澱みが溜まりに溜まって、死を選ぶ選択が現実的になってきたため、それを選択するまで悪あがきできる場所を求めここにたどり着いたわけだが、まさかここでも通報警察はおるまいな。

こんなところで紹介されてご本人は大変に不本意かと思うが、私が言いたいことはコレよコレ。彼女の記事に共感し「命を持て余している」人は自分だけではないのだとほんの少し安堵した。自身の性質を理解してなお生きている彼女は本当にすごいと思う。