RebBull Ice Cross YOKOHAMA (競技編)
クラウドファンディングにご協力お願いします。
2018年 日本で初開催された横浜大会から1年。
再び、ここに戻ってこれたことに感謝です。
今回は、競技結果編です。
大会は、水曜日から始まります。
上記のようなスケジュールが出ますが・・・
これは(仮)です。
アイスのコンディションによって大きく変わります。
(ココ、大切な要素です)
コースレイアウト
2018年
2020年
今大会のコースです。
昨年と同じように見えますが
変更されています。
スタートから見たコースです。
最初の斜面が見える意外は、25mです。
スケート履いてなかったらマジで怖い・・・
あぁ・・・汗
初滑走の前に、目の前で選手が落ちていきます・・・
その後、スタート。
無難に流してどんな感じかを掴んでいきます。
練習滑走
木曜日2本・金曜日2本
この4本でどれだけ精度を上げていけるかが非常に大切です。
トップ選手は、1本目を流して見た後に、2本目では本番と変わらない走りで降りてきます。
ここが、今の自分と大きな違いです。
予選(スケジュール変更)
朝6:00ブリーフィング・・・
気温が高く、トラックのコンディションを保つためです。
予選は2本走り、良い方のタイムで決定。
プラン
1本目は無難に!2本目は攻める!
1本目。
無難に行くはずが、転倒します。
スパイン1個目のドロップインが今までで1番キレイに入れたことで、スピードが増し、足のたたみが遅れ、2個目にオーバーしたことでした・・・
2本目
スタートから1番スピードが乗るフラットアイスの所で、溝にエッジがとられ失速・・・1番長いストレートの区間で失速すると絶対に良いタイムは出ません。。。
練習では1回も転倒していなかったし、エッジが溝に入ることもなかったのに、肝心な予選で大失敗。
あまりにも酷い結果に情けない思いでいっぱいでした。
LCQ(ラストチャンス、クオリファイ)
33位〜97位までが4人でレースをして、上位2位までが決勝日へ進めます。
気持ちを切り替えて望んだLCQ、スタートは成功するも、課題であるパンパンピングの精度が悪く、直線で抜かれます。
150度ターンの後に、スパインで挽回。2位。
しかし、1位を走っている選手に追いつき過ぎて失速し、再び3位へ落ちます。
最後のローラーで、ジャンプかたたむかの迷いは無く、練習で一回も成功していないジャンプを選択し転倒しました。
ここのパートです。
結果3位で決勝日に進めませんでした。
相手のミス待ちよりも、リスキーな選択でも、勝てる可能性がある方を選択したことに後悔はありません。
オフシーズン1番練習してきたパートは上達しているのを感じれる内容でした。
しかし、それだけでは勝てません。
「他の選手も練習し、成長しています。」
自分が出来る環境で、出来るベストの練習はしてきました。
しかし、現状で他の選手と差を縮める為には、本番と同じ速度域・セクションの練習が必須になります。小さなスケートパークの練習だけでは絶対に不可能です・・・
プロアイスホッケー選手としての職を失い、就職活動をしながらウーバーイーツでアルバイトをしいて、貯金の残高が恐ろしいスピードで減っていく危機感。家族にも負担をかけているもの事実ですし、昨シーズンを終えて今の拠点を決める時にも金銭面が理由で大変なことが沢山ありました。
それを見かねた平子社長に(築地果汁創作所・The ANko)声をかけていただき、アイスクロスの活動を理解をしてくださり、応援してくれました。
また、スポンサーしていただいた企業様に感謝したします。
長野・八幡屋磯五郎さま
北海道・富良野 オーベルジュ・エルバステラさま
東京・リアルホッケーショップMAXさま
群馬・GLAND TECH さま
東京・林フルーツさま
八戸・エスプロモさま
クラウドファンディングご協力者
今井様・濱島様・けいこ様・小林様・その他掲載NGの方々
本当に、感謝しております。
クラウドファンディングにご協力いただいた方々、ありがとうございます。
日本開催は終わりましたが、3月末にロシアでATSX1000の大会があります。
引き続き、よろしくお願いします。
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