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自給自足カレッジ57

昨日は、恵比寿さまの総本山である美保神社の大祭に合わせて、事代主尊(ことしろぬしのみこと=えびすさん)と三穂津姫命(みほつひめのみことさま=えびすさんのお母さまで大国主尊=だいこくさんの奥さま)にご挨拶に行ってきました。
もうかれこれ15年以上になるかと思いますが、年に2回ある美保神社のお祭りである、4月7日の青柴垣神事と12月3日の諸手船神事には、私をお守りして頂いている恵比寿さんにご挨拶に行くようにしています。


このお祭りは、古事記に出てくる国譲り神話を題材にして1000年以上執り行われているお祭りです。天照大神の命で遣わされた建御雷神(たけみかづちのかみ=奈良春日大社の主神)が出雲大社の大国主尊に、大国主尊が治めていた葦原中国の国譲りを進言したところ、長男の事代主尊が美保関で釣りをしているので、そこに行って聞いてくれというので、建御雷神が美保神社がある美保関に来て天津神への国譲りを事代主尊に要請し、それを事代主尊が受諾して、そのまま美保関の海の中にお隠れになったというお話しを、二話に分けて取り行っているのが、この二つのお祭りになります。


2004年に今住んでいる藤沢市の鵠沼の土地を購入したところ、そこの裏庭に井戸があり、伊勢神道系の流れで神様方のお使いをされている先生に見て頂いたところ、その井戸にニ柱の位の高い神様(事代主尊さまと速秋津姫=はやあきつひめさま)がおられると言われたので、神上の儀式をお願いして、それ以来事代主さまを自宅で祀らせて頂いていてるので、その総本山である美保神社に年2回来させて頂いています。

今も下記の写真にあるような形でその井戸を使わせて頂いています。

日本には、たくさんの神社があり、色々なお祭りが故事に因んで執り行われています。
国の平和を祈り、五穀豊穣を願う気持ちで、続けられているこれらのお祭りを大事に守っておられる方々には、頭が下がる思いです。

自給自足カレッジのMissionの一つに、卒業生に5000ぐらいあると言われる限界集落で1/4クォーターファーマーとして自給自足の生活をしながら、自然と調和したコミュニティづくりをしてもらう、という事があります。古いものも守りながら、新しい生活スタイルを追求する。

もし、こういうミッションにご賛同頂けるようであれば、是非一度自給自足カレッジの無料体験会にご参加頂き、応援して頂ければ有り難いです。

次回の無料体験会は、来週4月15日か16日の土曜日或いは日曜日になります。

5月以降は、5月6日(土)・7日(日)・20日(土)・21日(日)
6月・・・ 3日(土)・4日(日)・17日(土)・18日(日)
7月・・・ 1日(土)・2日(日)・15日(土)・16日(日)

今まで経験した事のない新たな経験や発見があるものと思います。

一度、自給自足カレッジの下記の紹介ビデオを見てみてください。

YouTube動画(3分)
https://youtu.be/IQPWF9KBu00

詳しくは、下記のホームページもご覧ください。

https://self-sufficient-life.jp

自給自足カレッジ
小柴正浩

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