マガジンのカバー画像

QOL UP!

22
QOL: Quality of Life (生活の質) を向上できるような、日常で役立つ記事をまとめました。
運営しているクリエイター

#読書

あなたの街にはある? 電子図書館がなかなか便利

東京都文京区で、電子書籍のオンライン貸出が始まったという記事を目にした。 「あれ?わたしの住む街でもそんなサービスがあったような…」と、ふと思い出して調べてみた。 するとやはり、同じように電子図書館があったので、試してみることにした。 実際に利用してみるとまずログインは簡単。普通の図書館の利用登録を済ましていれば、そのIDとパスワードを使うことができた。 図書館と比べると、電子図書館のラインナップはまだまだ少ないが、いろいろなジャンルの書籍が揃っていた。 読むための

その文章はあなたが読みたいことですか?

前回と同様に、自分のインプットのために、アウトプットしていこうと思う。 今回は、電通を退職後ライターとして活躍される田中泰延さんの著書「読みたいことを、書けばいい。」を読んだ。 例のごとく、3つに絞って共有したい。 1. ターゲットを気にするなこれは異なことをおっしゃる! 他の文章術の書籍には、口をそろえて、「ターゲットを想定しよう」と書かれている。 しかし、この著者は正反対のことを訴える。 文章は、不特定多数の人が目にする場所に置かれ、誰に読まれるかなんて分から

情報は寝て待て!? インプットの心得3か条

精神科医で作家の樺沢紫苑さんの著書「インプット大全」を読んだので、学んだことを共有したい。 人間の脳が一度に処理できるのは最大3つらしいので、わたしなりに3か条にまとめてみた。 1か条:インプットはアウトプット前提でインプットの効率を高めるには、アウトプットが必要ということ。 たしかに、他人に何か教えようとすると、まず頭の中で整理しなければならない。 それにより、知識が定着する。 noteを書くようになってからは、本を読むとき、「この内容を共有するならどう書こうかな

時間を奪わない文章の書き方

「書くのがしんどい」と思ったことが、みなさん一度はあるのではないでしょうか? そんなときに助けとなる一冊を、わたしが心がけようと思った3つのポイントもあわせて、紹介したいと思います。 その書籍は、編集者を職業とする竹村俊助さんの著書「書くのがしんどい」 「編集者」の立場から書かれている点が新しく、ネタさがしやSNSでの発信についても、スキルやノウハウがつめ込まれています。 「書くこと」について書かれた本だけあり、文章を目で追うだけで、内容がすらすらと頭に入ってきて、ペ

私の習慣のつくり方

こんにちは。 パパ兼エンジニアの まさひろ です。 皆さんって、習慣にしていることってありますか? 「続けたいと思ってはいるけど忙しくて・・・」 なんて方も、少なくないのではないでしょうか。 実際、私もそうでした。 が、色々試してみて、安定して続けられる習慣がいくつかできてきました。 そこで、今日は、私が実践している習慣のつくり方について、皆さんにシェアしたいと思います。 4ステップに分けて紹介していきます。 1. まずは目的を考えよう何かを継続しようと思った

スキでい続けてもらうには ~サブスクモデルに見る売れっ子戦略~ 後編

先日投稿した前編を、多くの方に読んで頂き、大変嬉しく思っております。 本日は、その続きをお話しさせてもらいます。 なお、この記事は、西井敏恭さんの書籍をもとに、日常のコミュニティの中で、スキでい続けてもらうためのポイントを、私なりにまとめたものです。 前編はこちらです。 前編では、大切だと思った4点のうち、2点を紹介いたしました。 後編では、残り2点を紹介させてもらいます。 それでは、後編のスタートです。 3. ペインの発見サブスクリプション事業をつくる際の、一

スキでい続けてもらうには ~サブスクモデルに見る売れっ子戦略~ 前編

本日は、「売れっ子戦略」について、先日読んだ書籍をもとに、お話しさせてもらいます。 ここで表現した「売れっ子戦略」とは、膨大なフォロワーに支持されるインフルエンサーだけの話ではありません。 学校・職場・SNSなど、日常のコミュニティの中で、スキでい続けてもらうためのポイントです。 読んだ本はこちら。 本書を手掛けたのは、オイシックスのCMT(チーフ マーケティング テクノロジスト)を務める、西井敏恭さん。 自ら起業された会社の社長なども兼任し、サブスクリプションのE