【Twitter5000】「話し言葉」でツイートすることで、分かりやすくできる。

Twitterのフォロワー5000人を目指して、試行錯誤中です。

多くの書籍に書かれているテクニックの1つに「話し言葉でツイートする」というものがあります。

私はこれがとても苦手なのですが、試しています。

【1】分かりやすい表現を探すようになる

話し言葉でツイートを書こうとすると、自動的に分かりやすい表現を考えるようになりました。話し言葉は「聞いてわかる言葉」なので、簡単な表現になるのでしょうね。

ただ、これは私が、家庭教師や塾講師など教育に関わる仕事をしているからかもしれません。話し言葉で説明しようとすると「教えるモード」に入って、分かりやすい言葉を選んでいる可能性はあります。

【2】「人間的温かいみ」が出る

「能力」と「人間的温かみ」によって、信頼されるかどうかが決まります。

《ハーバード大学の心理学者で、この研究の中心メンバーであるエイミー・カディは、人間が肯定的にみられるか、否定的に見られるかは、その約九十%が「温かみ」と「能力」にかかっていると言っています。》
『だれもわかってくれない:あなたはなぜ誤解されるのか』(著 ハイディ グラント ハルヴァ―ソン)

話し言葉にすると「人間的温かみ」が出やすいですね。反対に書き言葉で書くことで「能力」があるように思われやすいかもしれません。

私は普段から気を付けないと、書き言葉になってしまいます。だから、冷たい印象を与えてしまっている可能性が高いんです。

私のように専門家を名乗っている場合、意図的に話し言葉にしていったほうが「人間的温かみ」を感じてもらいやすいかもしれませんね。

【3】話し言葉にするとハードルが下がる

また話し言葉にすると、読む抵抗感が減りますね。

私は読書が好きですが、それでも話し言葉で書かれた文章のほうが、抵抗なく読めます。

話し言葉にすることによって、読み始めるまでのハードルが下がるのですね。

【4】話し言葉を試してみよう

少なくとも私の場合、話し言葉で書くことが、分かりやすい言葉につながるようです。読者にとって、読むハードルも下がります。

また、お互いの距離感を近づける効用もありそうです。

今後も続けていこうと思います。

ただ、話し言葉になると、一文を短くするのが難しいんですよね。話し言葉の場合、リズムを大切にするので、長くなりがちなんです。

試行錯誤しながら、自分の言葉を洗練させていきます。

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