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やり手の漫画家、浦沢直樹先生の新作漫画が面白い!

どーも、masahiroです。

『MONSTER』や『20世紀少年』といったヒット作の漫画を生み出した浦沢直樹先生が新しい漫画を描いております。

そのタイトルは『あさドラ!』!
単行本は現在8巻まで進んでおります。

この漫画がどのような漫画かというと、夢を追いかける主人公の人生を描いたNHK連続テレビ小説のような展開と、映画『ゴジラ』など特撮怪獣映画みたいな展開をかけ合わせたような漫画です。

私が惹かれたのは、特撮怪獣映画を漫画で表現しようとしている所です。
物語の序盤から巨大な怪獣の1部が現れ、『これは何ぞや?』と読者に思わせ、物語が進むにつれ、その全貌が明らかになってきます。

映画の『ゴジラ』や『ジュラシックパーク』など人間と巨大な生物をリアルに対比させたものが好きなのですが、漫画で人間と巨大生物を表現したものを私は見たことがなく、興味深く読み進めております。(ドラゴンボールなどで巨大な敵は出てきましたが、現実の人間世界に巨大生物を出現させるという所に興味を持っています。)

浦沢直樹先生の絵での表現力はレベルが高く、7巻では全貌が明らかになった怪獣を少女が戦闘機で仕留めようとしますが、その戦闘シーンは迫力に満ちておりました。

8巻でも怪獣が出そうな場面がありますが・・

浦沢直樹先生が描いた『MONSTER』や『20世紀少年』も全巻読みましたが、これらも非常に面白いと感じました。

『MONSTER』はドイツの国が舞台、『20世紀少年』は昭和の日本が物語中によく出てくる作品なのですが、物語の面白さはもちろんの事、その国の雰囲気や時代の特徴を描くのも上手く、漫画を通して『その場所その時代の雰囲気』が伝わってくるので浦沢直樹先生の漫画は好きです。

『あさドラ!』の怪獣は見応えあります。迫力あるシーンを漫画で味わいたい方は是非、読んでみてください。

怪獣にビビって、逃げるルイージ

今回は怪獣に絡めた記事だったので、見た目が『怪獣らしい』ドラゴンクエスト5に出てくる『しんかいりゅう』のドット絵を描いてみました。(・・というか、ほとんど全部がドット絵。)
漢字で書くと、おそらく『深海竜』・・。海で出てくるモンスターです。

私が初めて『しんかいりゅう』を見たのは、ゲームボーイのドラゴンクエストモンスターズ2をプレイしている時です。

モンスターの大きさをA(小さい)〜G(大きい)で表記されていた記憶があるんですが、『しんかいりゅう』の大きさは確か最大級のGだったと・・。

2Dのドラゴンクエストでは、敵キャラをどんなに大きい設定にしても戦闘画面におさまる程度にしか描けない為大きさの想像がしにくいのですが、サイズの大小をアルファベッドで表記してくれたことにより、なんとなくですが大きさを想像する事ができました。

きっとデザインした鳥山明先生も、『しんかいりゅう』は迫力あるモンスターとして描いていたのではないかと思います。

それでは、今日はこの辺で・・。また、お会いしましょう。


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