★ベネフィットとは?

☆ベネフィット(便益・便益価値)

マーケティングにおいては、

「顧客が商品をサービスから得られる効果や利益」である。

商品やサービスそのものではなく、商品、サービスを通じて提供できる便益のこと。

ここで、有名な例があります。

ドリルを販売する場合、商品・サービスは、「ドリル」だが、ベネフィットは「ドリルで開けた穴」である。また、水の場合では、商品・サービスは水であるが、ベネフィットでは「喉の渇きを潤すこと」である。

顧客がドリルが欲しいと伝えるが、実は「ドリルによって穴があく」という、効果を求めているのである。このように、商品やサービスに求められる価値・効果・効用などのことを、マーケティングでは『ベネフィット』という。日本語では、『便益』『便益価値』である。

売り手は、単に商品やサービスを売っているとは考えてはいけません。

ベネフィット自体は形のないものであり、売り手はそれを商品やサービスとして提案し、提供することで形を与えている




『Never, never ,never give up』

決して、決して、決して(この先も)諦めるな


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?