★カスタマージャーニーとは?
顧客は商品やサービスを知ってから、さまざまな道をたどり、色々考え、
感じ、それぞれの行動をとって、ようやく購入に至る。
これを
顧客の旅=『カスタマー・ジャーニー・マップ』
フェーズ ❶認知・注目 → ②興味・関心→ ❸比較・比喩 →④購入・行動
タッチポイント ②ウェブ・SNS・店舗
❸ウェブ・SNS(イラストや画像もOK) ④ウェブ・店舗
行動 ❶(例)・SNSをチェック。・TVCMを見る。・雑誌を見る
※縦軸と横軸が交差する欄に情報を記入する。
思考・感情 ②(例)・可愛い。・やばすぎる。・上がる
課題 ❸(例)・価格設定高め・カラーバリエーション少なめ※意見が偏らないように、複数の人で話し合いながら記入する。
施策 ④(例)・クーポン発行。・カラーバリエーションを増やす
横軸には認知から購買(購入)に至るフェーズを、
縦軸にはタッチポイント(顧客との接点)や行動といった要素を取りますが、具体的には商品やサービスによって変わる。マップに描いてカスタマージャーニーがわかると顧客の行動が理解できるようになる。
また、なぜその商品やサービスに注目したのか、なぜ購買に至らなかったのかとわかる。
カスタマージャーニーとは、ペルソナの動き(行動・思考・感情)を時系列でみえる化したもの。
ペルソナの動きに見える化することで、顧客とのタッチポイントを洗い出し、適切な場所・タイミンングで適切な情報を伝えることができる。
☆作成するメリット
①顧客を深く理解できる
ペルソナの動きが見える化し、体験全体をシンプルなストーリとして表現するため、顧客の行動を深く理解できる。
②企業目線でなく、顧客目線で発想できるようになる
③マーケティング活動における意思決定が迅速で的確になる
『カスタマージャーニー』というシンプルな形に落とし込める。
☆カスタマージャーニーマップ作り方
①ペルソナを明確化する。
②ジャーニーマップのゴールを設定する。
ゴールを定義しないと集める情報、考える施策によって大きく変わる。
③カスタマージャーニーのフレームを設定する。
④顧客に関する情報を収集する。
顧客がどのような感情を抱きながら、どのように行動し、どのようなタッチに触れているか。
⑤ラフにマッピングする。
⑥浮かび上がらせるようにする。
誰もが思い出す、簡単に、シンプルにすることで、
情報が整理しやすくなる。
行動するひと 25%
継続するひと 5%
何もしないひと 70%
行動してからが勝負
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