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徳島・鳴門公園へ。

久々に旅行記でも書くか。

この前のお盆休みに鳴門・徳島へ行ってきた。急に会社が休みになり4連休を迎え、どうせだし本格的な一人旅でもしようって思った次第である。

行き先は色々迷ったが、"近くでいい感じの海見れるところはないだろうか?" って考えた結果徳島県の鳴門公園が思い浮かんだ。

鳴門公園なら、大阪だと高速バスという手段がある。片道4000円前後で行けて割とお得に行けるが、まぁ前日ってこともあって予約は結構ギリギリだった。

もし電車なら一度新幹線で岡山経由しなくてはいけないので、関西からだとバスで淡路島経由の方が行きやすい。

着いた。景色良っ!!!!!!!
しばらく彩のない生活ばかりしていたので、眩し過ぎた。最高だった。

これは大鳴門遊歩道、渦の道から撮った写真。浜辺も綺麗だが、何より海水がエメラルドグリーンになっているのが良き。

オレの好きな曲の一つに結束バンドのひみつ基地という曲があり、

"スキューバダイビングみたい 目を閉じれば新世界だ"

という歌詞が思い浮かんだ。この曲の歌詞も歌メロもサウンドも本当に気持ちよくて今回の旅にピッタリだったんだよなぁ...。

展望台まで歩いたのだが、道が険しすぎる...。冗談抜きで階段500段くらい登ったから、途中まじで死線が見えた。山登りとかこれの何十倍キツいって考えたら、オレには不向きなんだろうな。

とはいえ展望台から見た絶景は言葉に表せなかった。ホンマにえぐくてやばい。(語彙力)

さて鳴門公園堪能したあとは路線バスで鳴門駅まで。ここって意外とバス通ってて、鳴門駅からのアクセスも1時間に3本くらいあって悪くはない。まぁ車で行った方が手っ取り早いかもしれないが。

移動中はこんな感じで本当に海しかなかった。こういう海の景色眺めるのってホント昔から大好きなんだよね。函館の海とはまた違って南国のリゾートの海といった感じでまた別の雰囲気がして面白かった。


さて、徳島ラーメンを食べたよ。ふく利という店で食べた。今回卵はなかったが全然卵なくても美味しい。

まろやかな感じで味濃いがしつこくなくていい。まったく...どうしてこうも四国は美味しいものばかりなのだろうか。

鳴門線乗車記

鳴門駅から鳴門線に乗った。この路線もまた不思議な感じで、一応ローカル線ではあるのだが住宅地を縫って走るような感じだった。

普通地方のローカル線であれば、函館本線のように何もない山道だったり七尾線のようにだだっ広い平野をただひたすら走るイメージがある。

しかしこの鳴門線は幹線道路の側をくねくね走る感じなので、南海汐見橋線のような、少し都会のローカル線と近い感じがしていて少し変わってた。

ただ、池谷駅から高徳線と合流してからは割と何もない平野を走ったので、そこはいつも乗ってるローカル線と変わりはなかったが。

徳島駅に着いた。ここで降りてもよかったが、1年前にもきたので、もう少し乗っていた。徳島よりもう少し奥へ、南小松島駅というところで降りた。

南小松島を散策


ここは牟岐線の中で一番海が近いということで降りて散歩した。

実際海が近いということで、しばらく歩いて桟橋みたいなところを歩いて、そこから海を眺めた。本当にキレイで、何人かが釣りをしていた。

とにかく穏やかな場所だった。磯の香りを含んだ潮風と波の音に包まれて、普段感じるとこのない非日常を心から堪能した。


そんなわけで急遽思い立って来た鳴門・徳島。思い切りで来て本当に良かった。1年前とはまた違った楽しみ方ができた。

今後も定期的に四国には遊びに行きたいものだ。高速バスで淡路島経由で気軽に来れるので、何歳になってもめいいっぱい旅したい。

ヒビロック