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動画マーケ、今からやるならどっちがオススメ?【WEBマーケティングNEWS】

みなさんこんにちは!

無料でWEBマーケティングを学ぶチャンネル、福岡のWEBコンサルタント木村です。

動画マーケティングを取り入れている企業が増えていて、「あれ?いつの間にか業界のTOP企業や競合が取り組み始めてるんだけど。。。」と焦っている企業さんも多いと思います。

今週のWEBマーケティングNEWSでは、動画マーケティングを今から自社に取り入れていくのであれば「YoutubeとTikTokどっちがオススメか」をWEBコンサルの視点で解説します。

更に、実際にコンサルしている企業さんでYoutubeとTikTokどちらが人気なのかも「私ならではの切り口」として紹介しますね。

▽▼▽▼動画でチェックしたい方は以下のURLから視聴してください▽▼▽▼
https://youtu.be/Ls8AfhD_ld8


YoutubeとTikTok、利用ユーザー数の違い

そもそもYoutubeとTikTokはユーザー層が結構違います。

どれぐらい違うのか、ということを資料を交えながら紹介していきますね。

今回使った資料の引用元サイトについては記事の一番最後にまとめて掲載していますので、気になる方はぜひ引用元サイトの方もチェックしてみてください。


Youtubeのユーザー数は6500万人!

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いきなり結論です。

昨年2020年末の時点で、Youtubeは2020年のお家時間の増加によりユーザー数が急増したと言われている媒体です。

現在国内の利用ユーザー数は6500万人と言われているようですが、超巨大な動画プラットフォームであることが分かりますね。

「10代の利用ユーザー数が思ったより少なくないか?」と感じると思いますが、上記の集計データでは他の世代が10歳区切りなのに対して10代は17歳~19歳の3歳区切りですから、割合として妥当なところではないかと感じます。

実際に10代をすべて入れるとかなりボリュームは出そうですよね。


TikTokの利用ユーザー数は950万人

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TikTokの利用ユーザー数は直近の2021年8月時点で950万人とのこと。

Youtubeと比べるとまだまだ利用者数が少ないのは否めませんね。

ですが裏を返せば「今後の伸び代が相当ある」ということになると思います。

ちなみにTikTokの利用年代は以下のような状況とのこと。

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10~20代が多く使っているプラットフォームだという感じですが、意外に30~40代のユーザーが増えてきていて、一時期のInstagramと同じような状況になっているなぁという印象です。

TikTokは若い女の子が合成効かせて踊っている、みたいなイメージを持っている企業のWEB担当者さんもいると思いますが。。。いまや

・短尺を利用したプチセミナー動画
・料理レシピ動画
・旅館や旅先の紹介動画

などとてもライトな使い方から、ちょっと固めの内容まで幅広くなってきていますから、期待感があります。


WEBコンサルタントとしてオススメするのはどちらか

私がWEBコンサルとしてオススメするのは、YoutubeとTikTokどちらもやってみて「自社に合った方をメインにしていく」という運用方法です。

Youtubeは巨大なプラットフォームで、どちらかと言うとしっかり時間を取って見るイメージ。

TikTokは比較的ライトな感じでサクサクと動画を飛ばしていって、気になった情報をじっくりと見るという、情報のお散歩感覚で使えるプラットフォームです。

ですから、それぞれの媒体でユーザーの「気持ち」「姿勢」が違います。

だからこそどちらにも投稿しましょう、という結論に至りました。


今の時代、どこに見込み顧客がいるか分からない

そもそも、これだけユーザー側が使う媒体が多岐に渡っているのですから。

「自社の見込み顧客はここにしかいない」と確信とデータを持って答えられる企業さんは少ないと思います。

だからこそ、自社にとって可能性がある媒体はまずやりましょう!と私はお伝えしていますし、スピード感を持って取り組めない企業さんはいずれ売上が頭打ちになってしまうと感じています。


リソース問題でどちらか一方を選ぶなら

どうしてもどちらか一方を選ぶ必要があるのであれば、私は現在ならTikTokがオススメだと考えています。

Youtubeは6500万人も利用者がいる巨大プラットフォームですが、それこそ企業やTV・雑誌メディアの参入。芸能人の参入などで既に「見たい動画やチャンネルがある程度固定化してきている」という状況だと感じます。

なのでYoutubeのような場所では「誰から買うか」「誰から情報を仕入れるか」が重視されます。


一方でTikTokはまだまだ成長途中のプラットフォームです。

そして媒体の性質も「目的を持って動く」というよりも「ながら見する散歩」というイメージですから、多くの方に自社の動画を見せることが出来る機会があるのはTikTokです。


実際に実験してみたところ。

私のように専門的な情報を発信していると、Youtubeでは動画が100回視聴されるだけでも大変ですが。

TikTokなら1,000回サクッと1日で再生されてしまいました(笑)

それぐらいユーザーの姿勢が違うため、表示回数に違いが出やすいワケですね。

それが自社のブランディングにとって良いのか・悪いのかは後で分析して判ることですから、まずは取り組みましょう!


Youtube、TikTokでオススメの学習書籍を紹介

ついでにYoutube、TikTokでこれまで読んだ本の中から「これはためになった」という書籍を紹介しておきます。


TikTokでオススメの書籍

まずTikTokでオススメなのは「黄 未来」さんが著者の「TikTok 最強のSNSは中国から生まれる」という本です。

2019年に発売している本ですが、今でこそ主流になりつつある「ライブコマース」についてこの時点で紹介しておられましたので

今後日本にも同じような波が起きるだろうな、ととても参考になった書籍です。

いま読んでも全然古い内容ではありませんから、まだ読んだことがなかったという方はぜひ読んでみてください。


Youtubeでオススメの書籍

Youtubeの学習にオススメしたい書籍は、木村健人さんの「広報PR・マーケッターのためのYoutube動画マーケティングの教科書」です。

この書籍はSEOやWEBマーケの知識が多少はあった方が読み進めやすい感じですが、「教科書」というだけあって初心者でも読める内容にまとまっています。

Youtube動画を作る際に必要な、ニーズを調査するための具体的な手法やツールについて記載があり、文字通り教科書として参考になる本だと思います。


さいごに

以上、今週のWEBマーケティングNEWSのコーナーでした。

WEBマーケティングを学習している方の知見アップになる情報がなにかあれば嬉しいです。


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