現地の人の生活スタイルと幸福度
東南アジア4カ国、東南ヨーロッパ7カ国を
5週間くらいかけて回ったのですが
僕の感じた肌感をもとに、
現地民になりきってみました。
(かなり主観的ではありますが、ご容赦ください。)
まあ幸せって人それぞれなもんで
日本ほどせかせかした国にずっと住むことが
幸せだとは限らないよねって痛感しますね。
ラオス、ベトナム、アルバニア、スロヴェニア
の4カ国です、こんなかんじのイメージです↓↓
ラオス
「ゆっくりのんびり、まあ人生そう生き急がなくても幸せじゃんか。仏さんにお祈りして、幸せ願おうや。今日もメコン川きれいやなあ。」
キーワード:
托鉢、喜捨、農業国、仏教
(丘から景色見ながら1時間くらい座ってた。)
ベトナム
「お金が必要だし稼ぎたい、稼いだだけ幸せになれる。どんどん建つ高層マンション、いつか僕もあそこに住めるようになってやる。」
キーワード: 経済成長、バイク社会、クラクション、工業国、投資マネー流入
(想定してた以上の大都会、ホーチミン。)
アルバニア
「ティラナいい街なんじゃない?確かにヨーロッパにしては発展してないし物価も安いままだけど、わりと満足してるよ。そんな将来とか深く考えてないって。てかタバコ吸う???」
キーワード:
非EU、喫煙率、英語話者数の少なさ、アルバニア語
(首都ティラナの広場はとても立派だった。)
スロヴェニア
「さてヨーロッパのどこで働こうか。リュブリャナもいい街だけどね。なんせウチは200万人しかいないちっちゃな国だ。スロヴェニア語以外にも英語とか喋れるようになって、西欧でスマートに働こう。」
キーワード: EU、EURO、カトリック、地理的優位性、スロヴェニア語
(スロヴェニア、なめてました。)
(かなり都会やし物価も高いし、もはや西欧)
くらいの感じです。
やはり
国の立地や国の発展度合い、宗教や政策が
国民の雰囲気を決める気がしています。
ベトナムの勢いからは
かつての高度経済成長期の日本ってこんなだったのかな、と想像してみたり。
ラオスはASEANのなかでもGDPだいぶ低いけど
みんなおっとりゆったり、なんだか幸せそうだったり。
自分に合った国を見つけたいもんですな。
お読みいただきありがとうございます。うれしいです。