旅とケバブ
もはや旅のソウルフードかもしれない。。
さて、僕は旅行中にケバブをたくさん食べました。
計10回は食べました。
味やその前後のストーリーなど、書き残してみます。
これ知って何になるんだとか思ったけど、
確かに今の僕にしか書けない、ぴったりなテーマだと思います。
①カンボジア
初めて食べたのはシェムリアップのパブストリート。
US$1だったので安くて買ってみた。
あいにく写真は撮り忘れた。
まず、薄めのパンと薄めのお肉。Donerってやつ、屋台のやつ。
野菜は多め、ソース味強め。
なんというか、一番想像していたケバブの味だった。
渋谷で深夜3時に道玄坂の300円のケバブを食べたことあったけど、それに近かった。
コスパ★★★★★
ボリューム★★☆☆☆
味の濃さ★★☆☆☆
(ビール0.5ドルで幸せいっぱいのカンボジア。)
②ギリシャ
お店で食べた。7€くらいだったか。
厚めのフォカッチャ的なパンに、お肉感強めなソーセージが2本ほど。
サワークリームが美味しかった。きざんだ生玉ねぎ、レタスと合わせると美味しい。
コスパ★★☆☆☆
ボリューム★★★☆☆
味の濃さ★★☆☆☆
(肉とポテト、野菜とサワークリームがバランスよく。)
③アルバニア
(このボリューム!そして150円!)
ファーストフード店のDoner系ケバブ。
これがケバブにハマるきっかけであったことは間違いない。
150Lek (約150円)でこの重厚さ、ずっしり感…!
ポテトとマヨネーズがたっぷりなのが特徴。
滞在3日間で5回は食べました、
外のテラス席で食べながら交差点を渡る人々を眺めるのがお気に入りでした。
Wifiの完備です。Wifiのパスワードは”bestfood”です。いや自画自賛かよ。
大変お世話になりました。
コスパ★★★★★
ボリューム★★★★☆
味の濃さ★★★☆☆
店員のマークザッカーバーグさ★★★★★
④スロヴェニア
スロヴェニアでも何故か2回食べた。
一回は買って、一回は買った友人から二口もらった。
買ったのは4€、でかい。食べきれなかった。持って帰った。
Doner系で薄い生地に、牛肉。
もしかしたら牛肉を選んだの、これが初めてかもしれない。
味は間違いなく、美味しかった。
コスパ★★★☆☆
ボリューム★★★★★
味の濃さ★★☆☆☆
店のおじちゃんの優しさ★★★★★
おじちゃんの包む上手さ★★★★★
(これ実はどデカイのよ。4ユーロ。)
⑤クロアチア
「もうケバブやハンバーガーは飽きたからできるなら食べたくない」とみんなが言い出したころ、
僕は「今ならお腹空いてるし、ケバブでもいいな」とか考えていた。
プリトヴィツェ〜スプリットの6時間の移動の休憩で、僕はやはり買ってしまった。
14時に出発、バスの休憩は18時過ぎ、到着まであと2時間弱。お腹が空いているのに買わないわけはなかった。
24クロアチアクーナ、約400円。これまたDoner系。
味は詳しくは覚えていないが、美味しかったことには間違いない。空腹は最高のスパイスとはよく言ったものだ。
ちなみに、写真は撮る暇がなかった。というか、この頃には、ケバブは写真撮るほどの特別な食事では一切なかった。
コスパ★★★☆☆
ボリューム★★★☆☆
味の濃さ★★★★☆ (ドレッシングがたっぷりだった印象。)
食べにくさ★★★★★ (バスの中で超こぼした。ごめんなさい。)
(スプリット、いいとこだったわよ。)
⑥ボスニア・ヘルツェゴビナ
さすがにここまで来て食べるか、という感じだったけど、食べた。
味がとても印象的で、塩味が濃い…!
野菜がない。ふるちゃんが食べきれなかったほど。パンと塩味の濃い肉。
そしてソーセージが多かった。うまいんだけど、たくさんは食べられない料理がった。
コスパ★★☆☆☆
ボリューム★★★☆☆
味の濃さ★★★★★
リピ度★☆☆☆☆
(手前が豆スープ、奥がボスニア産ケバブ。)
⑦セルビア
彼ら曰く”シシケバブ”。
180ディナール(200円くらい)。
しかし見た目はサンドイッチ、味はケバブ?って感じ
細長くかなり大きいパンに、かなり大きいスパムとたくさんの野菜を挟んだ感じ。
味は一番バランス良かったかも。毎日でも食べれそう。
コスパ★★★★★
ボリューム★★★★☆
味の濃さ★★☆☆☆
サンドイッチ度★★★★★
(セルビアでは大した食事をしていない。)
とまあこんな感じで各国のケバブ評を書きました。
まさかこんな文字数を書けるほどにこの旅行でケバブを食べるとは思わなかったので、
自分でも毎度写真を撮らなかったことが悔やまれます。
ケバブのよさをまとめると、
確実に野菜を摂れて、
確実においしく、
(屋台などで買うなら)コスパがいい
ということ。
皆さんも地中海エリアを旅行しているときに、小腹が空いたら
ぜひ安定のケバブを思い出して、食べてみてください。
各国で食べると、さらに違いが感じられて面白いです。
以上
お読みいただきありがとうございます。うれしいです。