根拠のない自信 by最所さん
確かに、自分は「根拠のない自信」を(比較的)持っている。
なんでそんな楽観的なの??ってよく言われる/笑われるけど、「なんとなくなんとかなるっしょ」と思えてしまう。
今まで言語化できなかったけど、最所さんのtwitterでの意見を聞くと「ほう???」となり、さらに調べていくと、「確かにな〜〜〜!???」となった。
(↑このブログが一番わかりやすかった。)
いろいろの成功体験を除いて考えたときに、
さあ動き出すぞ!ってときに、「まあいけるでしょ」と言えるような自信。
なんで?理由は?と言われても、まあそんな気がするw と言えるような自信。
それは「あなたがいるだけでいいんだよ」と言ってくれる人がいるから。
「あなたは価値がある存在なの。」「あなたは素晴らしいよ」と言ってくれる人がいるから、その発想が生まれるのかも。
とはいっても、育つ環境とか友人関係とかに大きく依存されるものだと思うし、簡単に「よ〜し、今日から"根拠なく自信もって"がんばるぞ〜!」なんて言えない。
普段からのマインドセットだし、
じゃあどうすればいいの?って話だけど、結局一つ。
「自分を客観視して、自分を理解して、極力無理せずに、自分らしく生きる。」
自分を客観視するためには、自分と境遇が似た人とか全く異なる人とか、いろんな人と接して少しずつ噛み砕き、ブラッシュアップしていくしかないし、
しかも人生のフェーズによって価値観も変わるものだし、答えなんて一つじゃない。我ながら無責任な話だと感じるけど、僕だって答えは見つかってない。人にアドバイスできるほどの自己分析が僕自身できているわけではない。
自分らしく、なんてのもよく言うけど
自分って何者なんだ、って思うよねそりゃ。僕も思う。わからん、むずい。
自分を理解することって、普段の生活じゃ言われないわりに、めちゃ大事だよね。
たまにある、身体に不調があるときに、その病名を知った瞬間に(orそれがれっきとした病気であることを医師に告げられた瞬間に)、どっとある種の安心感がもたらされるように。自分の病気を自分で理解すること。
そんな、分析して判明した自分に対して、無理をさせすぎずに、死なない程度に、
のんびり生きていくこと。
これ自体が、とっても幸せなことだと思うなあ。
なんてね。
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