11/22(日) 阪神11R G1マイルCS

阪神の路盤はもともと軽い作りになっていますが、エアレーションやシャタリングで水はけが良くなり、軽い馬場状態で速い上がりがでて、直線で伸びやすくなっています。

阪神芝1600mは外回りで行われますが、軽い馬場では外を通った馬がよく、内の馬は不利になります。
もちろん馬場が重たくなれば逆になります。
なので、基本的には外が伸びる馬場状態で、末脚を持っている馬が強いです。
上がりの持ちタイムが上位の馬を買っていれば儲かりますよね。

枠番的にも末脚を使えるなら外枠が不利どころか、内枠で馬場が悪い箇所を通ったり、詰まったりすることを考えたら外枠が有利といえるでしょう。

上記からも阪神芝1600mは有力馬が確実に力をだしてるくることが多いので、穴の深追いをするよりは危険な人気馬だけを消して小点数に絞って勝負したいレースだ。

✖️✖️危険な人気馬✖️✖️
2 レシステンシア
7 アドマイヤマーズ

どちらも父ダイワメジャー産駒だが、
ダイワメジャー産駒はサンデー系の中にあっては珍しい瞬発力を得意とせず、先行して粘りこみをはかる持続力型の種牡馬である。
2〜3歳前半くらいまでは仕上がりの早さで勝負しているが、以降は末脚を使える馬の台頭に差しきられることも多い。
元々阪神芝1600mに強い産駒だったが、上記の馬場解説でも述べた速い上がりが使える軽い馬場状態が多くなったことからもディープインパクト産駒など末脚の使える馬が有利になってきている。

アドマイヤマーズを例にあげると、速い時計の出る馬場状態で行われたG3共同通信杯では、圧倒的1番人気でしたが、やはりラスト3ハロンの瞬発力勝負になるとディープ×ストームキャットのダノンキングリーに差されてしまいます。

上がりが
アドマイヤマーズ 33.5に対して
ダノンキングリーは32.9であった。
まさにダイワメジャー産駒の象徴ともいえるレースでした。
上記から今の阪神の馬場には合わないし、特にアドマイヤマーズは距離延長ローテも不安。


◎ 6 ラウダシオン
◯ 4 グランアレグリア
▲ 8 インディチャンプ
△17サリオス
△14サウンドキアラ

近年サンデー系がほとんどを占める競馬から高速馬場への適性を測るためには牝系から情報を得るしかありません。
今回は、特にどんな種牡馬とつけてもスプリンター指向によってしまうほどのスピード型のインリアリティ系統に注目してます。

◎ラウダシオンは、リアルインパクト産駒でJRA芝1000mのレコード系統でもあるインリアリティ系持ちで高速馬場への適性が非常に高い。
母母父父ストームキャットも母系に入ると高速馬場への適性が上がるボールドルーラーの影響が強い種牡馬でもある。

◯グランアレグリアは母タピッツフライ、母父がアメリカの良血馬であるタピットで同種牡馬の母系にはやはりインリアリティが入るので1番人気が予想されますが適性は高い。

▲インディチャンプもインリアリティ持ち。

△サウンドキアラは、牝系にボールドルーラー系のシアトルスルー持ちで高速馬場へ適応する。

買目3連単フォーメーション
3点×4=12点です。


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