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ローカル複業化プロジェクトマガジン

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このプロジェクトは、地域課題や、100年先の未来を考えたときに残しておきたいけど、経済合理性の土俵にのせるとうまくいかなかったり、1人のチカラだとどうにもならないことを、コワーキ…
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#多様性を考える

〝ガス湧き〟と格闘した、今年開墾した田んぼ

田植えを終えた後は、田んぼの水管理をするために、ほぼ毎日田んぼに行くというのが普通だと思うのですが、僕らはたまに様子を見に行く程度です。そこはテクノロジーのチカラをお借りして、センサーとスマホアプリを使って水管理をしているからです。 ちなみに、水田ファーモという仕組みを使わせていただいていて、センサーで水位や温度が定期的に測定されて、スマホのアプリで見ることができますす。水位が減ってきたらこれもアプリでゲートを開ければよいのです。ですので、農業複業化プロジェクトのメンバーで

コミュニティの創り方、続け方【後編】

前回に引き続き、コミュニティの作り方、続け方の【後編】としてお届けしています。 前編はこちら ◆派生したプロジェクト前編では「世界2.0 メタバースの歩き方と作り方」で解説されている生態系(≒コミュニティ)の作り方基本編的な考え方に、うちやまコミュニティ農園を4年やってきて感じていることを整理してみました。 後編では、うちやまコミュニティ農園の変遷や活動の中から派生したプロジェクトも紹介しておきます。 現在、うちやまコミュニティ農園のある敷地では ①うちやまコミュニ

コミュニティの創り方、続け方【前編】

コミュニティの作り方続け方、なんて言うと大層に聞こえてしまうかもしれないけど、最近読んだ「世界2.0 メタバースの歩き方と作り方」に生態系の作り方が解説されていて、自分がやってきたこととすごく被るし、これからの発展にすごいヒントをもらったので、重ね合わせて書いてみようと思いまして、改めて振り返ってみました。 ◆世界2.0による生態系(≒コミュニティ)の作り方の基本・メタバースは世界を創造すること さて、世界2.0では、最近バズワードになりつつある「メタバース、web3.0

ローカル複業化ラボ、はじめます。

ローカル複業化ラボでは、 に、自らプロジェクトを立ち上げ、自らコミュニティを作っていくことを目指します。  ポイントは、あくまでも複業として、ボランティアではなく、マイクロビジネスとして分かち合えるコミュニティを作っていく、ということです。 ※現状のところ、長野県佐久地域でリアル開催します。オンラインは今のところ考えていませんが、興味あるという方はとりあえず連絡ください。 ◆ローカルで複業をすることの意味・価値 なぜ、ローカルで複業をするのか?そもそも複業とは何か?