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ダイナーみたいな夜カフェと賞味期限管理をしてくれる冷蔵庫が欲しい。|2024,Week26.

こういうのがあれば世の中はもっと便利になるのにな、と思うもののなかなか実現化されないものがある。

たとえば、夜の23時とか遅い時間までやっているようなカフェ。夜、ちょっとそのあたりを散歩した後の休憩とか誰かと会話したいと思ったとき、意外と選択肢って無いですよね。居酒屋ってほど飲みたいわけでもレストランってほど食べたいわけでもない。かといってそこら辺のベンチで座って…というのも違う。いわゆるバーとかも敷居が高いっていうか畏まった感じがするし、カラオケなんてもってのほか。結局、そのあたりをうろちょろして、ああでもないこうでもないと言いながら解散・帰宅…というのが大方の過ごし方ではないでしょうか。

だからいわゆる普通のカフェみたいなのが夜も営業してくれると便利なのになと思う。小腹を満たせるくらいのささやかな軽食とかビールとかを置いてくれたら言う事無しなんだけど。意外と夜遅くまでやっているカフェは少なかったりする。なぜだろう? アメリカにはダイナーと呼ばれる大衆食堂がある。デカデカとしたネオンに照らされた、ロードムービーなんかに出てくるような道の脇にあるダイナー。ハンバーガーやドーナツのようなファストフードだけでなくコーヒーやコーラ、そしてビールなんかも置かれているようなあんな感じの店が日本にもあっていいと思うのだけれど。


ほかにもあるといいなと思うのは食材の賞味期限を管理してくれる冷蔵庫とか。いわゆる在庫管理みたいなもので、期限が迫っている食材を勝手にリストアップしてくれて、僕らにアラートを出してくれるようなものがあると嬉しい。

僕はあまり自炊はしないけどたまに思い立って料理をすることがある。といっても野菜を炒めたりとかその程度(料理と呼べるかすら怪しい)なんだけど、変に食材を余らせてしまい結局、賞味期限が切れる直前で食べるかそのまま捨ててしまうとか、もったいないことをしがちで。この場を借りて謝りたいのだけれど、そういうときに事前にリマインドを出してくれたら、どんなにか便利なことか。一応、そういう賞味期限管理のアプリとかもいろいろあるみたいなんだけど、スマホで商品のバーコードを読み取って、それを毎日確認して…というような行動ができる人は、そもそも賞味期限を切らすなんてことはしないだろうと思う。貴重な生命を無駄にしないためにも、ぜひそのような機能を付けた冷蔵庫を開発してほしいものです。

今週は忙しいながら、そんなことばかり考えてしまった。こんな文章、インターネットに残していたって何にもならないのね。

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