クラブ小規模Ver事業計画 起業を志す35歳
YouTubeチャンネルで紹介した「クラブ経営への道」についての考察です。
クラブ経営者になるために
クラブ経営者になるために、実際に行動を起こそうと考えています。最初から1000人規模の大規模クラブをオープンするのは難しいですが、まずは100人規模の小規模クラブからスタートしようと決めました。
まず、渋谷で100人規模のクラブを運営するために必要な費用を調べました。家賃と管理費を含めると、月額150万円ほどかかります。そして保証金として8ヶ月分が必要です。運転資金を1年間と考えると、ざっくり計算して3000万円ほどかかります。
これに加えて、内装費が1000万円ほどかかると見込んでおり、合計で約4000万円が必要です。
人件費の計算
さらに、驚いたのが人件費です。100人規模のクラブを運営するには、20人ほどのスタッフが必要だと考えています。正社員5人、アルバイト15人を雇うと、正社員に月30万円、アルバイトには月20万円を支払う計算で、月々450万円かかります。これを1年間で計算すると、人件費だけで5400万円に達します。
小規模クラブ経営の難しさ
こうして全体のコストを計算すると、100人規模のクラブ経営には約1億円が必要です。3年でこの1億円を貯めることができるかを考えると、現実的には非常に難しいと感じました。最終的には5年後に大規模クラブを目指しているので、3年で1億円、5年で4億円を貯める必要があると考えています。
そのため、小規模クラブで実績を積む前に、他の業種を検討することも考えています。たとえば、1000万円程度でできるバー経営なども選択肢に入れるかもしれません。しかし、個人的にはバーに興味がないため、どうするべきか迷っています。
結論として、クラブ経営には相当な資金が必要で、小規模バージョンから始めるのは非常にハードな道のりだと感じました。
僕のYouTubeチャンネルです。クラブ創業をどうやってするか語ってます。