24.04.21 JBCF東日本ロードクラシック E1 DNF
JBCFレース4戦目、そしてターゲットレースの1つである東日本ロードクラシック。
JBCFシリーズの中で最もレースレーティングが高く、翌週の西日本ロードクラシックと同様に15位以内だと全日本選手権への出場権が付与されるレース
■カテゴリ
E1・・・魔境
■コース
お馴染みの群馬サイクルスポーツセンター
正周り、6km×23周=138km…。
■機材
・frameset :S-WORKS Tarmac SL7 Disc
・wheel :Fr、Rr alpinist CLX
・components:SHIMANO R8170 Di2
・crank :SHIMANO FC-R9200P 54-40t
・tire :AGILEST 28c CL
空気圧:5.0bar
心臓破りの坂を23回登るのでアルピニストにしようか悩んだが…その後のバックストレートで縦伸びするので、速度が落ちにくいラピーデにすることにした。
■コンディション
天気:曇り時々雨?
気温:15度くらい?
CTL:83
TSB:3
■レポート
⚫前日
みんなを回収して10時くらいから群馬へ向けて出発。
昼ご飯は宮田がみつけたたまごやさんでTKG(たかぎじゃないよ)のおかわりし放題定食。腹パンになるまで食べる。
無事18:00頃に沼田の宿に到着。
富成、宮田は部屋で休むらしいので、花歩さんと軽く脚を回しに行くことに。
沼田は山の上にあるため登りと下りしかない・・・結構踏まないと厳しい斜度でしまったと思いながら1時間ほど走って終了。
帰りの途中に美味しい匂いにつられてバームクーヘンのお店「樫の木」
お店オリジナルキャラクターもあり、有名な自転車漫画の人?が書いたポスターもあった。
ちなみに味は洋酒の効いたしっとり触感のバームクーヘン。沼田で宿をとったときはまた買いに行こうと思う。
夕食は沼田駅近くの谷川のパスタ「エルベ」へ、パスタは美味しかったが量が多すぎる・・・。
結局ここで無理して食べてしまい、翌日になっても消化ができずレース中ずっとしんどかった。
⚫レース前
朝5:30起床。E2、Fのサポートもあるので早めに宿を出発。
会場について準備をしてアップがてら花歩さんにコース説明をしながら朝試走をする。
JPTの間に補給の準備。
補給はCCD+粉飴のボトルとCCD+BCAAのボトル1っ本ずつ。
序盤はパラチノース系があったほうがよかったかなと今になって思う。
⚫レース
いつも通りコースインの時にスルーっと先頭へ並ぶ。ここでまったり並ぶと群馬CSCの狭いコース幅では前に上がるのが大変なのでレース中少しでも楽したいしね。
スタートを待っていると雨が降ってきたので、山田さんを睨み付けたあとコース脇のレオくんにジレを準備ておく。(結局降らずに済んだがアメフラシカウント+1)
距離が長いこともあり誰もアタックしないし牽引も控え気味な感じ、もちろん自分も控え目で。2巡目くらいで前がなかつで結構踏んでくのでお見送りしたら追走1名出ただけで集団はお見送り。
その後はローテに入るか入らないか絶妙な位置に移動して集団の人数が減るを待つ・・・。
ちなみに前日のパスタが全く消化できず、ずっと吐き気がする。
補給を摂らないと後半に響くのは十二分に理解はしていても胃が受け付けてくれない、ドリンクすら飲めない始末。
それでもなんとか5周くらいは集団前方で粘る。6,7周に入れば集団もブラシュアップされて、周りのメンツも固定されてきて安定した来る。
集団も落ち着けば心臓破りの坂も位置を下げても問題ないので、マイペース走法で上り集団最後尾で抜けて下りを使って先頭に戻るを繰り返してなるべく省エネに走る。(RXの大前選手選手も同じことをしていた。)
途中2名が抜け出し、さらに8名が追走に抜け出す。
追走には冨成が入っていたので前に上がり集団の抑えに回る。だが、高岡選手やなかつなど有力勢がいることもあり吸収。
10周目を超えたところで脚に違和感を感じる。
そのあと2周はなんとか耐えたが13周目の心臓破りでハムストリングスが攣ってしまう。バックストレートで復帰して下りでストッレチをするが、時すでに遅し。ヘアピンで完全に脚が終わってしまい終了。
■データとか
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