立花雅和フルートアカデミー＠メールマガジン Vol.256

2023/6/30発行

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□■ 目次
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■ 出演・レッスン情報
■ T’sフルートアカデミー　今週の新コンテンツ
■ 今週のQ&A
■ フルート・ピッコロに関する質問募集！

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□■ 出演・配信・レッスン情報（2023年）
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▼8月4日（日）19:00開演
【札幌公演】ふえふきふたりとフルートデュオアランのフルートカルテットコンサート
札幌時計台ホール
https://mtfff.org/concert/fuefuki-aran-concert2023/

▼8月6日（日）14:00開演
【東京公演】ふえふきふたりとフルートデュオアランのフルートカルテットコンサート
アーティストサロン“Dolce”東京

※出演、プログラムは札幌公演と同一です

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□■ T’sフルートアカデミー　今週の新コンテンツ 【6/23〜6/29】
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▼YouTubeチャンネル
【10周年記念】フルート・ライブコンサート #117【6.23Fri. 20:00】ゴーベール　シシリエンヌ 他
https://youtube.com/live/0QQEO7tfJOM

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□■ 今週のQ&Aアーカイブ
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過去にいただいた質問の回答に、新たな要素を加え再編集。よりアップデートした内容をお届けします！

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【Q1】質問で、合奏などで小さい音や大きい音、どんな音でも指揮者や客席まで聞こえる音はどうやったら出せますか？
はっきり遠くまで聞こえる音になりたいです。
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【A1】小さい音量でも遠くまで届く音は、音色で言えばいわゆる「硬い音色」と言えます。

フルートの息の太さは音量に比例し、大きな音になればなるほど太くなり、小さな音になれば細くなります。
それぞれの音の高さに対して、適切な息のスピードがあるのですが、その適切な息のスピードより速い息を使うと音色が硬くなり、遅い息を使うと柔らかくなります。

その上で、徹底的な息の効率化を図ります。
少ない息でも全て音の響きに変わっている感じですね。
これを実現するには、細い息を音が出るポイントに的確に息を当てること、フレーズの変化に合わせて適切な息のスピードを常にコントロールすること、それらをキープできることなどの技術が必要です。