曖昧なボク



俯く度に
溢れる雫
いつだって
何度でも
想いを叫ぶのに
その先に
進めないでいる

永遠とか
絶対なんて言葉
口にしてはならない
曖昧な
ボクだからこそ
言葉に頼らず
行動で示さなければならない
どれだけ
雫が
溢れても
真っ直ぐな心で
ブレない想いで

ボクなんかの言う
好きくらいじゃ
きっと
足りないんだ
それっぽっちじゃ
届かない

ボク如きが
好きになってはならない
ボク如きが
好きだと言ってはならない
ボク如きが
好きになってもらえない

無い物ねだりで
我が儘でしかない
手に入らないのに。。。

でも
好きになってしまったんだ




























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