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どん底からの国際協力NGO CBB復活劇

大口寄付を絶たれ、絶体絶命のNGOの復活劇をリアルタイム更新します。
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#私の仕事

NGOとは何かを考える

コロナ禍で色んなNGOがファンドレイジングをするのを見てきた。 そしてうちはしなかった。 …

コロナでみる危機管理

うちの支援地の村からコロナ感染者がでた。 正直それまでは感染が拡大しても対岸の火だとどこ…

収益事業としてYouTuberをはじめたどん底NGO的な話

CBBは2019年1月末、大口ドナーの撤退により、深刻な資金難に陥った。 正確には今もそのまった…

インターン生の許可を得て、ぼくは収益化一本に集中することにした。

マサです。 2019年10月前半、1週間ほど日本に一時帰国していました。 そこである大手NPOの代…

プロジェクトが人1人の人生を左右することを改めて考えた

昨日ビックリしたことがあった。 村にいると思ってた子とプノンペンで遭遇したのだ。 しかも…

そろそろ前を向いて歩いて行かなきゃいけないのかもしれない。

カンボジアの僻地モンドルキリ訪問以降、色んなことがあった。 ここではパーソナルな感情を排…

「もっと支援を必要としている人に届けたい」という想い

インターン生との話5月13日から3日間、カンボジア国王の誕生日があった。 その時のインターン生との会話をキッカケに、もっと「支援を必要としている人に届けたい」という想いが僕の中で再燃していった。 もちろん「支援を必要としている人に届ける」というのはNGOの鉄則の一つだ。虐げられている人を救いたい、そんな所だ。 僕の原点はインドにある。そこで自分の力ではどうにもならない自然災害に家を壊され、家族を失った人に出会った。 カンボジアで学校建設をしても、学校に行けない子どもに

管理費が無くて潰れそうなのに、プロジェクト費で機材購入しまくるNGOの葛藤。

近況の経営状況うちの経営状況に今月大きな変化はない。 つまり、さほど経営状況が改善できて…