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エッセイ集

転職を機に自分の想いを文字にしました! 何か踏み出せない、変わりたい方、暇ときに眺めてもらえたら嬉しいです(^◇^) 随時更新します!

16 本

番外編「とある少年の物語」

これは平成最後に起きた、とある少年の物語。 少年は、当時22歳、中学受験を経て、中高大一貫校に入学、部活動で弓術部のキャプテンを担っていた。この物語は、少年にはあまりにも酷な体験であったが、この苦しい経験がその後の少年の考え方、そして未来を大きく変えることになった。当時の少年には、その経験が今後に活きていくとは知る由もなかったが。。。 少年は、大学3年次の11月に弓道のリーグ戦が終わり次第、就職活動に尽力しようと決めていた。理由は2つあり、人生を決める一大イベントであるこ

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No.15「大切にしていること」

高校の時から大切にしている3つを改めてここに記す。 ・一度始めたら、やりきること ・結果にこだわること ・徳を積むこと ●一度始めたら、やりきること やりきる覚悟がなければ、物事は絶対成功しない。 絶対に成功しないことなら、やらない方がマシだ。 だからこそ、しっかりと考え、物事を始めなければならない。 失敗してはいけないという意味ではない。 とりあえずやってみる精神が悪いわけでもない。 失敗してもなんでもやりきるこれが大事なのだ。高校3年間は部活を辞めてはいけない等の人が

No.14「大切な仲間」

「人のために頑張りたい」、そう思えなくなったら、人生終わりだ。 幸い自分は生まれてからここまで25年間、そう思えなくなったことはない。 ただこれは、自分の才能でもなんでもなく、一重に仲間に恵まれて生きてきたからである。今まで出会った全ての仲間に感謝しかない。 僕が唯一、胸を張って、他者に自慢できる、誇れるのは「大切な仲間」の存在である。僕の仲間には本当に良い人しかいない。性善説、性悪性とあるが、少なくとも僕の周りの人については、圧倒的性善説だ。どんな仲の良い友人だって、最

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No.13「現実」

甘くない「現実」がすぐそこに差し迫っている。 世の中は完成に近づき、より勝者と敗者が明確に線引きされる時代が すぐそこに迫っている。 今、皆さんがやっていている仕事は本当に必要な仕事だろうか。 機械に取って代わられない仕事だろうか。 私が経営者なら、機械でできる仕事に人件費は払わない。まずは人件費の削減を目指すだろう。なぜなら機械で代替できる以上、一番簡単に利益を増やせる方法だと考えるからだ。世の中では、ニュースや本で再三、AIに取って代わられる仕事が多いだ、など騒がれてい

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