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まーきちの人紀行

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料理のメニューや雰囲気などの「もの」の先にあるストーリーや人柄といった「ものがたり」に焦点をあてて、旅のように人を巡る記事。 「すごい」「すごくない」はなく、色んな環境の中、よ…
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北海道・幌延町でマイナスなことをバネにして道を開く、1人の地域おこし協力隊員のものがたり

皆さんは得意だと思うことに挑戦しますか?苦手なことに挑戦しますか? きっとどちらも挑戦はできますが、苦手なこと、無理そうなことに挑戦することはとても勇気のいることです。 北海道・幌延町の地域おこし協力隊員・貞廣拓哉さんは、難しいこと、周りから「無理だろう」と言われることに悔しさを感じ、その悔しさをバネに挑戦してきたそうです。 道北の小さなまちで地域のために活動をする貞廣さんの人生を通じて、皆さんに「マイナスなことをバネに変える」ことの素晴らしさをお届けいたします。 初

1度思うと立ち止まることができない。コロコロ変わる浮気性な人生、どうですか?

みなさんは「やりたいことがころころ変わる人のこと」をどう思いますか? 言い換えましょう。浮気性の人をどう思いますか? 世間一般で言うときっと「継続力がない」と批判する人も多いのではないでしょうか。 そこで今回紹介したいのは北海道の歌って笑うフリーランス・坂田純華(すみか)さんです。 すみかさんは今まで何か頑張ってきたことがあっても、興味関心があるものができるとすぐにそちらに突っ走っちゃう「浮気性」と自分のことを分析しています。 今日は目まぐるしく興味関心が変わってしまう

無拠点女子(訳:行きあたりばったり女)~肩書きではなく、行き当たりばったりの「きっかけ」で人生を前に進めていく~

「私はフリーランスでライターしています!」 「意を決して会社を辞めて、北海道に移住しました!」 そうやって、自分をブランディングできる人ってかっこよく見えませんか? そして、 りこぴんこと三川璃子さんも「無拠点女子」というブランドをもって活動する1人です。 ブランディングをしている人ってそのブランドイメージのために軸をもって頑張っているイメージ。 でも、りこぴんさんは自分のことを「『無拠点女子』訳:行き当たりばったり女」と訳しました。 今の『無拠点女子』がつくられ

生きる意味からつながる電気

「電気つけといて」 「電気消し忘れないようにね!」 昨日も、今日も、明日も。当たり前に使う電気。 今回紹介するのは4人のお坊さんで立ち上げた電力会社「テラエナジー」の代表取締役・竹本了悟さんです。 竹本さんが代表を務める電力会社の「テラエナジー」は①価格の安さ、②社会貢献、③クリーンな電気がポイントで、電気料金の2.5%をソーシャルグッドな団体や事業に寄付をすることで「あたたかなつながり」を育む事業です。 詳しい紹介記事はこちら↓ 「ぬくもり」をテーマに電力事業を展