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まーきちの人紀行

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料理のメニューや雰囲気などの「もの」の先にあるストーリーや人柄といった「ものがたり」に焦点をあてて、旅のように人を巡る記事。 「すごい」「すごくない」はなく、色んな環境の中、よ…
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#島プロ

サラリーマンを辞めて海外へ、そしてWebフリーランスとして独立。やるしかない状況をつくって29歳からの挑戦~WEBFARE代表・板谷光さん~

社会人7年目。今から留学に行きたいけど、仕事を辞めなければならない。 皆さんはこんな状況で留学に踏み切ることはできますか? きっと留学を諦め、そのまま働く人も多いのではないでしょうか。 そんな中、29歳・社会人7年目で仕事を辞めて海外生活。あと少しのところで家賃を払えなくなる状況になりながらもオーストラリアとカナダに1年間ずつ生活。30歳でwebデザイナーとしてフリーランスデビューしたのが板谷光さんです。 社会人から留学するための時間とお金。 結婚をするための両親の説得

1度思うと立ち止まることができない。コロコロ変わる浮気性な人生、どうですか?

みなさんは「やりたいことがころころ変わる人のこと」をどう思いますか? 言い換えましょう。浮気性の人をどう思いますか? 世間一般で言うときっと「継続力がない」と批判する人も多いのではないでしょうか。 そこで今回紹介したいのは北海道の歌って笑うフリーランス・坂田純華(すみか)さんです。 すみかさんは今まで何か頑張ってきたことがあっても、興味関心があるものができるとすぐにそちらに突っ走っちゃう「浮気性」と自分のことを分析しています。 今日は目まぐるしく興味関心が変わってしまう

無拠点女子(訳:行きあたりばったり女)~肩書きではなく、行き当たりばったりの「きっかけ」で人生を前に進めていく~

「私はフリーランスでライターしています!」 「意を決して会社を辞めて、北海道に移住しました!」 そうやって、自分をブランディングできる人ってかっこよく見えませんか? そして、 りこぴんこと三川璃子さんも「無拠点女子」というブランドをもって活動する1人です。 ブランディングをしている人ってそのブランドイメージのために軸をもって頑張っているイメージ。 でも、りこぴんさんは自分のことを「『無拠点女子』訳:行き当たりばったり女」と訳しました。 今の『無拠点女子』がつくられ

夢を絶たれ、長男を失う。プラスとマイナスを行き来してきたココロとカラダのセラピストが教える、陰と陽を調和させる生き方。

「こんなに頑張っているのになぜ自分だけがうまくいかないんだ」 と思ったことはありませんか。 部活の試合やコンクール。学校のテスト。仕事の成績。きっと何かを頑張っていた人であれば一度は思ったことがあるのではないでしょうか。 今回紹介するのはNPO法人「ココロにハルを」代表理事の酒谷晃生さん。 酒谷さんは 「常にマイナスとプラスと隣り合わせに生きてきた」 と振り返ります。 今日は、酒谷さんの「陰と陽を行き来する人生」を通して、人生を頑張る皆さんを励ますメッセージを贈