【即臨床】 学校で絶対習わないコオーディネーションアプローチ
こんにちは!
イクサポです!!
今月はオススメ本のプレゼント企画をPhysio365でしております!
ぜひみなさん参加してくださいね!!
そして、重要なお知らせもあるので忘れずにみてくださいm(_ _)m
簡単にいうと10月のご購読が圧倒的にお得です!!!
さて今回は、あまり聴き馴染みのないコオーディネーションについて話をしていこうと思います!
そもそもセラピストの学校では習わない知識です。
ただ、スポーツ選手はもちろん、高齢者のリハビリまで非常に幅広く応用が可能です。
そのため基礎的な部分から臨床にどのように応用していくかまで書いていきます!!
それではいきましょう^^
こちらも合わせて読んでもらえると理解が深まると思います!!
コーディネーション・コオーディネーションとは?
・コーディネーション
・コオーディネーション
この2つの言葉は1文字違いですが、意味合いは全然違います。
しかし、本質的な意味としては
身体を自由自在に動かす能力のこと
を指します。簡単にいうと、調整力です!
これだけ聞いてもイメージがつかないと思うので、実際にスポーツ場面ではどのように使われるのかをみていきましょう!!
エネルギー系能力と情報処理系能力
上記の図のように、スポーツパフォーマンスというのは大きく2つの構成要素に分かれます。
・エネルギー系:筋力, 筋パワー, 全身持久力
・情報系:コーディネーション, スキル
※ スピードはどちらの要素も含む
エネルギー系は身体を動かすための燃料としての役割があり、情報系はエネルギー系をコントロールするための司令室のような役割があります。
コーディネーション 能力は、情報系に分類され、自らの思い通りかつ効率的に動くために、大脳の働きにより、各筋肉を神経系によって巧みにコントロールする能力と表すことができます。
コーディネーションとコオーディネーションの違い
先ほど挙げた言葉の違いについてみていきます!
この言葉の違いは、アメリカとドイツにおける考え方の違いからきています。それぞれの国で調整力の考え方が異なるため、トレーニングの仕方も異なってきます。
詳しくみていきましょう!
❶ アメリカの考え方
ここから先は
¥ 390
育成年代のフィジカルサポートの環境改善に使わせて頂きます!🙇 皆さんの力で日本サッカーを発展させて行きましょう🔥