マンガセット本で月10万円以上稼ぐ中身を公開中
こんにちは、まさとんです。
今回はマンガせどりの軸となる「セット本」の概要を解説します。
まず、セット本って知らない人もいると思うので、簡単に説明すると、下の画像のようにシリーズ作品がセットになって販売しています。
ブックオフや中古本を扱うお店で、こんな感じで販売してるコーナーを見た事はないですか?
結構どこにでもあるので、意識してみてください。
セット本はマンガ以外にも児童書、小説、文庫本、図鑑系などたくさん種類はありますが、今回は「マンガのセット」について話します。
セット本の仕組み
冒頭でもふれましたが、セット本はシリーズ作品をコンプ(揃える)して、ひとつの商品になります。
マンガのセットは大きくに分けて完結と連載中があります。
上の画像は完結している作品の例。
まだ連載中の作品例(2022年8月時点)
このようにシリーズになっている作品を1巻から最終巻(最新刊)まで揃えセットにします。
短いセット本だと1巻~10巻以内、長い作品は1巻から100巻以上と様々です。
完結作品はリスクが少ないのは何故?
すでに完結している作品には最新刊がありません。
単純に1巻から最終巻まで揃えると販売できます。
しかし、連載中の作品は?
新刊が発売されると更に集める手間が発生します。
まあ、慣れると最新刊の発売日を予測して仕入れができるので、その辺の詳細は別で話します。
セット本はどこで仕入れるの?
カカリ巻の記事でも書きましたが、店舗だとブックオフ、中古書店、ゲオや駿河屋など中古マンガを扱ってる店。
その他、ネットからも仕れできます。
セット本はどんな商品が売れるの?
たくさん種類があるので、ここでは数点紹介しますね。
まず、完結作品の例から。
仕入れ先はブックオフ。
すべて110円コーナーで揃えました。
仕入れ値1320円+販売手数料430円+送料750円で利益は1800円です。
仕入れ先はネットです。
仕入れ値2,800円+販売手数料600円+送料750円で利益は1,850円です。
どちらも販売期間は1ヶ月以内です。
少し補足ですが、レンタルコミックもセットにして売れます。
お客様の中には、「読めれば充分」、「出来るだけ安く」購入したい層がいるので普通に売れます。
セット本を仕入れをサポートしてくれるツール
まず、セット本を仕入れる時に必要なアプリやツールを紹介します。
個人的に仕入れで使っているツールは3つ。
・せど楽
・せどりすとプレミアム
・keepa
各ツールの詳細は別記事で詳しく説明するので、ここでは省略しますね。
ツールを使うことで、仕入れがグッと楽になる
仕入れをする時に「この商品は仕入れても大丈夫か?」の判断をサポートしてくれるのがツールの役割です。
特に「せど楽」は直近の販売実績がわかりるので利用しています。
セット本を仕入れる時、この直近の販売実績がわかると凄く目安になります。(上の画像赤枠が販売履歴)
ここ最近、アマゾンでは「このくらいの価格帯で売れてるのか~」。
じゃあ、仕入れても大丈夫そうだ!
みたいな感じで仕入れのサポートになります。
この他にも仕入れ、販売をサポートしてくれるツールがたくさんあるので初心者の方でも始めやすい環境が整ってます。
まとめ
今回はマンガせどりの軸となる「セット本」の概要を説明しました。
マンガせどりはセット本をはじめ、カカリ巻、限定版、関連本、トレンドなど幅広くせどりができます。
次回は限定版、関連本、トレンドの販売例を含め全体像を解説します。
今後、各ステップごとの詳しいやり方についても書いていくので、よろしくお願いします。
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