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ルミナス・マスカット号で往復した感想

今回初めて、東京(新宿)ー岡山をルミナス・マスカット(関東バス・小田急ハイウェイバス・両備HD・下電バス)で往復してみた。運行は往復とも関東バスだったが、どんなだったか書いてみる。

設備は3列独立シートで、リクライニング・レッグレスト・フットレストがあって毛布が備えられている。これは良かった。乗り心地も悪くないし、寝るには申し分ない。

トイレが備えられていたのはありがたい。自分の場合夜行バスはトイレ付きじゃないとNGにするくらい必要と思ってる。それと最近少なくなった水やお茶が飲める所があったのもありがたい。紙コップ出して水を飲んだだけだが、お湯やお茶も出るのは良い。

ひとつだけ不満を言うなら、充電コンセントが付いてたものの、どうも抜けやすい構造になってたのか、振動でACアダプターごと抜けてしまうトラブルが結構あって、スマホの充電がうまくいかなかった。これは交換するか、USBコンセントにしてほしい。

ざっとこんな感じのレビューだった。あとこのバスで特徴的だったのは、開設時からの名残で大阪を過ぎると中国道を通ってる。その関係で津山を回る。かつてはここを通る夜行バスも珍しくなかったが、山陽道の開通で減ってしまった。

それで、現在このバスが津山と東京を結ぶ唯一の手段という事もあってか、津山駅での乗降者が結構いた。行きで3人、帰りでも3人の乗車・降車だったからそこそこ需要があるという事なんだと思う。

また使う事があるかもしれないけど、その時は別の会社も試してみよう。

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