ゲームメイキングのメソッド
こんにちは、masaです。前回のデッキビルディングのメソッドに続き今回はゲームメイキングのメソッドについて説明していこうと思います。
僕自身の2020年の主な成績は
シティ1 ベスト4
CL愛知 ベスト8
シティ3 ベスト4
limitlessQ4 DAY2
PJNO 優勝
POG 10位
と大きな大会で結果を残すことができました。
この結果に至るまでにどのようなことを考えてプレイしているのか自分なりにまとめみようと思います。
この記事では、基本プレイ、マクロメイキング、ミクロメイキング、ゲームのまくり方について書いていきます。
基本プレイ
まずは基本プレイについてです。これはどのデッキを使っていても共通して考えることになってきます。ポケモンカードは、当たり前ですがカードゲームなので確率が発生してきます。
欲しいカードがどんどん引けること(通称:上振れ)や、欲しいカードを全然引き込めないこと(通称:下振れ)が発生します。
もちろん、上振れもあれば下振れもあります。しかし、上振れする確率を上げて、下振れをする確率を下げることはできます。
それをしていくのが基本プレイになってきます。
要約して言うと、最大確率+最大分岐です。欲しいカードがあって、そのカードを引く確率をできるだけ上げて、分岐をできるだけ残すことが重要です。
例を挙げてみます。
デッキに残る1枚のリセットスタンプを引きたいとします。手札には、ホップ、バトル場にジラーチ(ねがいぼし)がいたとします。
どちらを先に使用するでしょうか。
答えは、ホップを使用してからジラーチのねがいぼしを使用します。
理由としては、デッキが30枚だとします。ホップから使用すれば上から8枚のカードを見ることができます。
つまり、8/30でリセットスタンプを引くことができます。
しかし、ねがいぼしから使用すると5/30を見てから3/29を見るので確率が低くなります。
細かいことですがどのようにすれば引ける確率が上がるか計算しながらプレイしましょう。
他にもクイックボールでポケモンを持ってきたりして、デッキの枚数を減らすことも重要になってきます。
次に、分岐を残すという点ですが主にエネルギーを貼る(手貼り)についてです。
手貼りは、ルール上1ターンに1度しか行うことができません。
したがって、ドローするとより強いポケモンが引けたり、より引きたいエネルギーが引けるかもしれません。
その時にエネルギーの貼り先が変わるかもしれないのでエネルギーを貼る時は注意しましょう。
しかし、博士の研究などの手札を捨ててドローする時は気をつけなければなりません。
1ターンに1度の手貼りができないのはもったいないです。
そのため、博士の研究した後にエネルギーが引けるか引けないか、どのポケモンにエネルギーを貼りたいのか考えてから博士の研究を打ちましょう。
基本プレイについては以上になります。ここまでが無料部分でマクロメイキングとミクロメイキング、ゲームのまくり方については、有料部分で説明していこうと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。
※マクロメイキングとは、ゲーム全体から考えるプレイのことです。
また、ミクロメイキングとは、そのターンの場から考えるプレイのことです。
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