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【"憑依型パフォーマンス"と "役作り"はイコールではない】先日 尸童〜よりまし〜 相方の 薩摩琵琶奏者 中澤龍水と共に 公演でお世話になった 「那由多」さんへお礼参り。 公演の振り返りを いたしました。 その中で、 那由多さんのご主人より 「満茶乃ちゃんは、 いつ憑依スイッチ入れてるんや? 毎回見てても、 いつの間にか別人の顔になってるねん。」 ' との お言葉を頂きました。 たしかに たまに聞かれます。 その時、 私よりも 相方の 中澤兄さんの答えが
私は 高校生の頃に 図書室で出会ってしまった 世阿弥が好きで好きで ただただ世阿弥の感覚に触れたくて 学生能からはじめ 今も 3人の 子どもたちと共に 能のお稽古を続けています。 ' 過去には 雅楽の 篳篥をやっている祖父から 「能楽なんて見てもわからんもん、何が面白いねん!」 と。 日本酒Barで働いていた頃には 若手歌舞伎役者さんから 「え!あなた能やってるの?変わってるね!」 と言われました。 ' 門外漢ならまだしも 同じ日本の伝統