見出し画像

【IDEOU】Assignment0_課題設定

これが1つ目のアサインメントになる。
IDEOから与えられたいくつかの課題の中から自分の興味のある課題について選択し、その課題を選択した理由と、自分が考えている前提(バイアス)ことを記載して、メンバーへ共有するところまでが課題(7/12が提出期限)。

自分が選定した課題:
 「どうすれば70歳の人々へ新しい商品やサービスを提供できるか?

選択した理由:
 自分の仕事の中でヘルスケア関係の商品やサービスの企画をする機会があり、70歳代という具体的なターゲット層を決めて企画していくことが有効ではないかと考えたこと、また、他の年代へも同じ手法で考えていくことができると考えたため。どういったアウトプットになっていくか現時点ではよくわからないが、70歳の人々がより健康に過ごせるような商品やサービスについて考えていきたい。

自分が考えているこの課題に関わる前提(バイアス):
 ⇒完全に私の偏見です。失礼があったらすみません。。
 ・商品にしろ、サービスにしろ、購入する際には自分の世代(30歳代)とは全く異なった意思決定の方法を持っている。具体的には、彼らはF2Fで会った営業や説明員などの直接的なアドバイスを重要視し、それほど他の情報ソースとの比較はしない傾向にある。一方、自分の世代はAmazonを代表とするWebサイトの製品レビューやInstagram等のSNSの情報を重視し、店舗の説明員などの意見はそれほど重要視しない。
 ・新しい製品・サービスに対して保守的な傾向にある。新しいもの・生活を変える必要があるものはストレスに感じやすく、効率が悪くても昔ながらの方法を選ぶことが多い。女性よりも男性のほうがこの傾向は強い気がする。
 ・この年代の多くの女性はジャパネットを代表とするTVショッピングを通して商品を購入することが好き。”本日限定価格”や”特典付き”などのフレーズに弱く、比較検討せずに購入する傾向が高い。これは、インターネットで自分の欲しい情報へアクセスするハードルの高さに原因の一端があるのではと思う。インターネットによって情報の非対称性が解消されつつあるが、この年代の方でインターネットを自在に使って、情報収集ができる方は多くはない。自分の親もまさにそんな感じ。

ポイントとして書かれているのは、商品やサービスを考えることが課題だが、フォーカスすべきは商品やサービスではなく、”人そのもの”ということ。IDEO流でHuman‐ Centeredで考えていく。

まずは1つ目の課題提出完了!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?