まさみつ

新卒で民間企業に就職→大学職員に転職。 総務系、入試、学務など、さまざまな部署を経験した後、退職。 現在は大学経営を支援する仕事をしています。 大学職員への就職・転職で役に立つ情報、 大学業界の情報について発信します。 行政書士資格を保有しています。

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新卒で民間企業に就職→大学職員に転職。 総務系、入試、学務など、さまざまな部署を経験した後、退職。 現在は大学経営を支援する仕事をしています。 大学職員への就職・転職で役に立つ情報、 大学業界の情報について発信します。 行政書士資格を保有しています。

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大学職員への転職 #1 〜国立、私立、どちらの大学に就職するか〜

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       日本における少子化問題は、大学教育の将来に大きな影響を与えています。今回は少子化と大学間競争の現状について紹介します。 18歳人口の減少  文部科学省が推計したデータによると、18歳人口は2005年に約137万人でしたが、2022年時点では約112万人まで減少しています。  今後、2035年には100万人を割って96万人となり、さらに2040年には約82万人にまで減少すると推計されています。  18歳人口の現状と見通しは大学が学生を確保する上で大変厳しい状況と言わざる

      • 自己紹介 | はじめてのnote

         みなさまはじめまして。まさみつと申します。  ご覧いただき誠にありがとうございます。  私のnoteでは大学職員への就職・転職のために有益な情報、大学業界の情報を広く発信していきます。  まずは私の簡単なプロフィールと投稿予定の内容についてお伝えします。 1.プロフィール  新卒で民間企業に就職し法人営業を経験、国立大学の職員に転職しました。大学職員としては総務、社会連携、入試、学務等の幅広い部署を経験。  現在は大学職員を退職し、大学経営の支援を行う仕事に携わって