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【上場経験マーケター】経営層でもマネージャーでもない一般社員が上場の瞬間に立ち会って東証に行ってきたお話

こんにちは。
株式会社アイデミーでBtoBのマーケティングを担当している原田真幸です。(社員インタビュー記事はこちら

2023年6月22日。
株式会社アイデミーは、証券コード「5577」を受け取り東証グロース市場に上場しました。
確率「0.5%」といわれるほど狭き門であり、企業にとって1つのマイルストーンでもあり、1つの到達点でもある上場。

そんな極めて貴重な瞬間である上場の瞬間に、経営層でもマネージャーでもない一般社員が立ち会って、東京証券取引所の鐘の前でちゃっかり記念撮影してきた、そんなお話です。

で、終わったらただの自分語りになってしまうので、本記事では、上場の瞬間を振り返りながら、上場企業に属する者として、マーケティング担当として、上場経験で得たものと、今後目指すべき方向性についても言及します。

ここで株式会社アイデミーのミッションを紹介しておきます。
「ぜひ」覚えておいてください。

先端技術を、経済実装する。

https://aidemy.co.jp/company/mission/


東証グロース上場とは

「東証グロース市場」は、2022年に開始された東京証券取引所の新たな市場区分です。これは、それまで存在していた「マザーズ市場」と「JASDAQ」を統合して設立されました。

この市場の目的は、中小企業やベンチャー企業が更なる成長を遂げるための資金調達の場を提供し、日本の産業構造の変革とイノベーションの推進をサポートすることです。

東証グロース市場に上場することで、企業は大きな公開市場で株式を売買することが可能となり、資本の調達や企業価値の向上、ブランドイメージの向上などが期待されます。

勤務先が上場することの意義

企業が上場するということは、企業の成長と社会的信用の証であり、全ての関係者に対する明確なメッセージです。
従業員にとっては、自分が一部を担っている企業が公に評価され、更なる成長を目指している証です。

東証の鐘の前で撮った写真

東証マザーズ上場_鐘
東京証券取引所の鐘、歴史と重みを感じます。

上場の日、私は東証の壮大な鐘の前で写真を撮る機会に恵まれました。
その瞬間は私にとって、一生の思い出となる特別な時間でした。
仲間と一緒に達成感を分かち合い、これからの新たな旅立ちを祝いました。

上場の瞬間に立ち会って感じたこと

上場の瞬間に立ち会うことは、企業が次のステージへと進むための新たな一歩を目の当たりにする、非常に特別な体験でした。
私たちの努力が実を結び、企業の進化とともに私自身も成長できることを実感しました。

一般社員が上場を経験する意義

一般社員が上場を経験する意義は大きいです。
企業の大きな転換点に立ち会い、その瞬間を共有することで、自身の貢献が企業の成功に繋がっていることを実感します。
それは働くモチベーションを高め、更なる成長への原動力になります。

マーケターが上場を経験する意義

マーケターとして上場を経験することは、企業価値の伝達とブランド構築の視点から見ても大きな意義があります。
上場という明確な成功体験は、企業の信頼性を高め、より強力なストーリーテリングを可能にします。

今後何をしていくべきか

上場を経験した今、私たちはさらなる成長と挑戦に向けて、一層努力を重ねていく必要があります。
一方で、これまでの成功を基に新たな顧客やパートナーに対する信頼を築き、業績を更に伸ばすためのマーケティング戦略を考えることも重要です。


さて、ここで質問です。

株式会社アイデミーのミッションを覚えていますか?

先端技術を、経済実装する。

https://aidemy.co.jp/company/mission/


これでしたね?

アイデミー社員たるもの、自分がミッションを体現しないと説得力が無いので、さっそく先端技術を実装させて頂きました。

先端技術を、「ブログにも」経済実装した。


はい、そうです。
上記の記事の大部分は、ChatGPT4(自腹課金)に書いてもらいました。

より細かく条件を与えれば、より読みやすい文体にしたり、具体的なエピソードを交えた文章にできるでしょう。
生活や仕事を便利にするのは、いつだって先端技術と改めて実感しますね。

前振りはここまでにして、ここから先は自身の言葉で書いていきます。

実際、上場してみた感想は?

記憶に残る貴重な体験をできたと思います。
会社員としてのキャリアの中で、何かしらの形で上場に関与する機会があればいいなと思っていたため、自分の目標を1つ達成できたことになります。

同時に、東京証券取引所で実際に鐘を見た時、今回の上場に関して自分はどれくらい貢献したのだろう?とも感じました。

僕以外にもアイデミーの上場記事はいくつか投稿されていますが、執筆者のほとんどは経営層、マネージャーです。役職が高く勤務歴が長い人ほど上場にかける思いも強く、会社への貢献度も大きいはずです。

そんな僕のプロフィールはこんな感じです。

・アイデミーに入社して2年半くらい
・一般社員
・toBマーケティングを長らくワンオペで担当(一時期toCも兼務)
・デジタル広告全般はわりと得意

記事タイトルで【上場経験マーケター】と大袈裟に書いていますが、実際の所は「上場のタイミングに偶然居合わせただけなんじゃないか」と、思っていました。

でも、代表の石川さんがこんなことを言っていました。

アイデミーの社員やステークホルダー全員が主役であり、結婚式より主役が多いという意味で、本当に、本当に幸せに包まれました。

本日アイデミーは東証グロース市場に上場しました【感謝と抱負】


とのことなので、僕も多大な貢献をしているのです、本当にありがとうございます。

上場して自分の中で変わったことは?

極めて貴重な瞬間に立ち会い、自分の血肉となったのは間違いありません。

でも、思っていたほど自分の意識やモチベーションは変わりませんでした。

昔から何にでもすぐ影響されやすい性格だったはずなのに、自分でもちょっとビックリでした。何故だろう?と冷静になって理由を考えてみたところ、アイデミーという会社の中に答えがありました。

アイデミーという会社

アイデミーという会社は不思議なもので、ベンチャー企業なのに大企業っぽい所があります。

アイデミーは代表の石川さんよりも年齢が上の人でビジネス経験豊富な人材を採用することも多く、ベンチャーの「攻め」だけではなく、大企業の「守り」や「先を見据えた大局的な視点」が常に同居している感覚があります。

そのような環境にいるからなのか、上場は確かに素晴らしいことだけど、アイデミーのミッションである「先端技術を、経済実装する。」を実現するための1つの手段に過ぎない、という感覚が既に自分にインストールされていたのではないかと考えています。

マーケティング担当として、これから何をしていくのか?

多分、やることは何も変わらないと思います。

「大袈裟なタイトルやChatGPTの小ネタを見せられた挙句、結局何も変わらんのかい!」

って声もあるかも知れませんが、結局マーケティング担当としてやることは何も変わらないのです。

事業のフェーズが変わっているため、視座を1つも2つも高くして全体最適化、組織改革を常に意識する必要はあるでしょう。

でも、リードや商談創出を軸として、アイデミーが成長するために必要なことは何でもやっていく。
結局、それがマーケティングという仕事であり、マーケターの存在意義なのかなと思います。

これからも色々大変なことはあると思いますが、アイデミーのメンバーとなら何とかなって、どこまでも行けそうな気がしています。

最後に、僕のマーケティングへの解釈を載せて記事を終わろうと思います。


はい、皆さんも一緒に復唱してください。

\マ ー ケ と は 組 織 改 革 で あ る/

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