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雑記やで

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2019年5月の記事一覧

上澄みじゃないリアルを見る

ドキュメンタルのシーズン7を観た。 毎回必ず強めの下ネタが放り込まれるから苦笑いの部分はありつつも、なんやかんや笑わせてもらっている。 今回の参加者にはザブングル加藤さんがいて、観ていると、どの部分が面白いところなんだろう?これはいったいどこに向かって行っているんだろう?と、もやもやしたものを感じた。過去の6シーズンでも同様のものを少しは感じていたようにも思う。 ぼくたちが普段目にするバラエティ番組・動画・漫才・コント・ギャグなんかは編集されていたり、練に練られ練習を重ね

あえて本を遠ざけるという選択

マンガを読みたい気持ちはいつだって枯れることなく無尽蔵だけど、最近、本を読む気分にはあまりならない。 娯楽として、暇つぶし、知識を増やす、仕事に活かす、他人の考え方に触れる、疑似体験など、読書をする目的はたくさんあるよね。でも本当に理由をもってしている読書がどれほどあるんだろうか?と疑問が浮かんでしまった。 手段と目的が逆転していることも少なからずあるような気がしてくるし。 今、ちびちびと読み進めているショーペンハウアー著『読書について』では、笑ってしまうくらい読書が否

偶然でも、運命でもない

プライムビデオで『君の膵臓をたべたい』を観て、その中で印象に残ったセリフがあった。 偶然じゃない。流されてもいない。私たちはみんな、自分で選んでここに来たの。君と私が同じクラスだったのも、あの日病院に行ったのも偶然じゃない。運命なんかでもない。君がしてきた選択と、私がしてきた選択が、私たちを逢わせたの。私たちは自分の意思で出逢ったんだよ。 昔からぼくもこれと同じような考えを持っていたから、このセリフのシーンをなんどもなんども繰り返し観てしまった。 自分はこういう考え方を