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ファミコン世界大会 参戦してみた

7月18日に、Switchの新作ソフト「Nintendo World Championships ファミコン世界大会」が発売となりました。
ファミコン世代としては、参戦しないわけにはいきません。

3,800円で参加権を購入したよ

最初にプロフィールを設定するんですが、「当時好きだったゲーム」が選べるようになっていて、おそらく全ファミコンソフトがリストアップされています。
任天堂以外のゲームも選べるのはありがたいですね。

1つだけ選ぶなら、もちろんドラクエ4です

さて、プロフィールも設定し終わったので、さっそく競技に挑んでいきましょう。
まずは腕試しとして、ローカルでの「タイムアタック」に挑戦するようになっています。

競技は大きく分けて13あります。
・スーパーマリオブラザーズ
・ゼルダの伝説
・メトロイド
・ドンキーコング
・光神話 パルテナの鏡
・スーパーマリオUSA
・エキサイトバイク
・アイスクライマー
・バルーンファイト
・スーパーマリオブラザーズ3
・リンクの冒険
・スーパーマリオブラザーズ2
・星のカービィ 夢の泉の物語

各競技の中で、細かく種目が分かれていて、例えば「スーパーマリオブラザーズ」であれば、
・1-1で最初のスーパーキノコをどれだけ早く取れるか
・1-1の土管の中(地下面)にあるコインをどれだけ早く全部取れるか
・1-1をどれだけ早くクリアできるか
など、様々なシチュエーション、クリア条件でのタイムアタックに挑めるようになっています。
とりあえずは全ての種目でSランクを目指していく感じですかね。

最初から遊べるようになっている、各競技の最もベーシックな種目をひととおりプレイしてみました。
内容も簡単なものなので、クリアできないということはまずないです。
おおむねSランクや、それに近い評価は得ることができました。
そうしてプレイすることで手に入るコインを使って、種目やプロフィールアイコンをアンロックしていきます。

最も難しいクラス(LEGEND)の種目ともなると、例えばマリオ1であれば「1-1から8-4までクリアしろ」という、そもそもクリアすること自体が大変なものも結構出てきます。
いや正直、ファミコンのマリオ1を全クリしたことないんですよね……

身体も温まってきたところで、「世界ランキング大会」にもエントリーしていきます。

第1回世界ランキング大会では、
・スーパーマリオブラザーズより「1-1で最初のスーパーキノコをどれだけ早く取るか」
・ゼルダの伝説より「オクタロック4匹をどれだけ早く倒せるか」
・スーパーマリオブラザーズより「1-1をどれだけ早くクリアできるか」
・メトロイドより「ステージをジャンプして上って行き、どれだけ早く扉に入れるか」
・スーパーマリオUSAより「1-2でどれだけ早く鍵を取って扉に入れるか」
の5つの競技・種目でランキング上位を目指すことになっています。

ここをこうすれば早くなる、というのが頭では分かっていても、なかなか上手くいきません。
ただ、それが上手くいってもSランクが取れないのであれば、きっと根本的な問題……つまり解法が別にあるということです(裏技のようなものは対策されていますが)。

例えば今回の大会で言えば、スーパーマリオUSAの1-2。
お手本プレイでは、ドドリゲス(絨毯で飛んでるカラスっぽい敵キャラ)の絨毯を奪って飛んで行くというのが例示されており、当然ここはそれが正攻法ではあるのですが、プレイヤーキャラとして選ばれているのはジャンプ力のあるルイージ。
実は絨毯を奪わなくても、トンダリヤ(前方から飛んでくる羽根が生えたヘイホーのような敵キャラ)を足場にしてジャンプしていけばちゃんと進めるんですよね。
こういうのをいかに見つけていけるかですね。

ひとまずはコインを集めて全種目をアンロックするのを当面の目標に、大会にはできるだけ参加しながら、ぼちぼちプレイしていきたいと思います!

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