当社と弊社と。

弊社は…という言葉があまり好きじゃない。

それを使わなければいけない場面がそんなに多くないのもあるかもしれないけれど、ビジネスで謙譲語を使わなければいけない場面は、少し歪な感情が働いている場のような気がするから。

自社の仕事にプライドを持って取り組んでいる会社にとって、謙譲語を使うことは責任放棄のように感じる場合も多いんじゃないかな。

もちろん必要だと感じる場面では使うようにはしているけど、何でもかんでも弊社って言うのもね。

ちゃんと頭を使って言葉を選ばないと良くないよねって話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?